天王山、さてどちらに転ぶでしょうか!?

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地方票の開票始まる 
菅氏優勢も小沢氏、議員票リード


菅直人首相(63)=民主党代表=の任期満了に伴う同党代表選は14日未明、都内のホテルで党員・
サポーター(約34万人)、地方議員(約2400人)の「地方票」の開票が始まった。
同日午後に開かれる臨時党大会で、党所属衆参両院議員による投開票が行われ、「地方票」と合算して、
新代表を選出する。

 
再選を目指す首相が小沢一郎前幹事長(68)に対して地方票で優位に立ち、小沢氏が国会議員で
200人超の支持を得て追い上げる展開。
ただ、首相も地方票でリードしているとみられるだけでなく、200人弱の国会議員の支持も集めて
おり、首相優勢の流れは変わっていない。

 
臨時党大会は午後2時に始まる。冒頭、小沢、菅両氏が各15分間、最後の演説を行う。
続いて国会議員による投票を実施し、郵便投票された地方議員と党員・サポーターの票とともに結果を
集計する。開票作業が順調なら午後3時半ごろに結果が判明する。

 
多数派工作を展開してきた両陣営は13日も態度未定の国会議員の説得や支持団体を通じた働きかけ
に全力を挙げた。

 
この日、中間派だった大野元裕徳永エリ参院議員、磯谷香代子衆院議員が相次いで首相支持を表明した。
川端達夫文部科学相は都内で記者団に、所属する旧民社党系グループ会長の田中慶秋衆院議員が首相支持の
会長見解を表明したことを「極めて重い」と述べ、首相支持を示唆した。

 
一方、斎藤恭紀衆院議員はブログで「小沢さんの主張に共感している。支持に傾いている」とした。

 
首相支持の前原誠司国土交通相は13日夜、前原グループの会合で「国会議員票で勝たないと(地方票と
合算して勝っても)勝ちにならない」と述べ、最後まで国会議員への働きかけを続けるよう求めた。


→ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100914/plc1009140544005-n1.htm

いずれにしてもシラけた選挙ですね。
党首として参議院選挙で負けた男と秘書が3人逮捕された売国守銭奴の争い。
ダメな奴(菅氏)と絶対ダメな奴(小沢氏)との究極の二者択一・・・。
まぁ小沢ではとてもじゃないけど民意の受け皿にはなれないので、ここは仕方なく
菅氏でいくしかないでしょうね。 二者択一での消去法です・・・。