日曜競馬 回顧

競馬


[札幌日経オープン(OP)]


みなみ北海道ステークスの再現のような結果ですね。
◎トウカイメロディと▲ホクトスルタンとの斤量差が7キロから3キロに
差が縮まりましたが、そんなのは全く関係なかったような楽勝劇。
トウカイメロディはこれで北海道シリーズにて3連勝。
長距離線で古馬相手に強い競馬で実績を残してきただけに、大目標たる
菊花賞への展望が広がりました。
騎手の自在に動ける折り合いの良さは大きな武器になりますね。
馬券は取りガミでしたが、まぁイイ競馬でしたので・・・。



[小倉2歳ステークス(G3)]


◎シゲルキョクチョウがロケットスタートを決めハナに立ちました。
もう一方の人気馬の○ブラウンワイルドは以外にも中団より後方の追走。
何気に手応えは怪しく大丈夫かと心配しましたが、4コーナーの位置取りで
「ブラウンワイルドは、こりゃダメかな? ◎をシゲルキッチョウにして
ヨカッタ!」そんな感慨で観てましたが・・・。
ブラウンワイルドは直線だけで上がり最速の34.8を繰り出しての差切り勝ち。
シゲルキッチョウは自分の競馬に徹しての結果でしたので、ブラウンワイルドの
潜在的な強さを証明した結果になりました。
ブラウンワイルドと陣営にとっては今後の展望が広がりました。
千二で差してこの競馬が出来れば、マイル戦でも勝負になりそうですね。



[新潟2歳ステークス(G3)]


う〜ん、これは難しい競馬でしたねぇ。
マイネイサベル(1着)は買えましたが、マイネルラクリマ(2着)までは
手が回りませんでした。 
優馬」紙上では、上原調教師が強気のコメントをしていましたが・・・。
まぁ仮に手が回っても、この組合せは手が届かない結果でしたね。
◎クリーンエコロジーは千米通過が60.3のペースに若さ丸出しで引っ掛かって
しまいました。 後藤騎手も道中は控えて新馬戦で出した上がり33.3の鬼脚で
勝負したかったのですが、これだけ折り合いを欠いては直線は伸びませんね。
最速の33.4で上がった2勝馬エーシンブランにとっては、1F長かったかなぁ
という微妙な結果になりました。