密室の中での決め事・・・

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「なぜ密室で」批判集中 朝鮮学校無償化問題


朝鮮学校への高校授業料無償化の適用が検討されていることについて、北朝鮮による拉致被害者
家族会(飯塚繁雄代表)や民間団体「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」(守る会)などが
相次いで、適用反対の声明発表や記者会見を行った。
声明や会見では、非公開の専門家会議で検討する文部科学省の「秘密主義」に批判が集中。
「こんな大事なことを密室で決めるのはなぜか」と疑問の声が上がった。

 
「専門家会議では密室の議論が行われている。専門家は何の専門家なのかも分からない。顔が見えない」

 
5日、適用反対の声明を発表した「守る会」の三浦小太郎代表は、東京都内で記者会見し、文科省
対応を厳しく批判した。

 
前日には、家族会と支援組織「救う会」(西岡力会長)も無償化適用を「拙速に決めること」に
反対する声明を出したが、その中で「密室の議論で拉致被害者救出にも影響を与えうる重大事案を
扱うことに強い違和感を覚える」「公開の場で議論して決めていただきたい」と訴えた。

 
朝鮮学校に無償化を適用すべきか検討するため、川端達夫文部科学相が設置した専門家会議では、
メンバーの名前はもちろん、いつ、どのような審議を行っているのか非公表で、議論を完全に
ブラックボックス化している。

 
文科省は「メンバーを公表すると、嫌がらせを受けるかもしれない」「静謐な環境で審議する
には必要だ」と非公表の理由を説明する。
しかし、同省の審議会や専門家会議は公開が原則。
例外もあるが、議事の内容すら公表していないのは異例中の異例で、教育関係者からも
「この会議だけ特別扱いはおかしい」という声が上がっている。

 
関係者によると、専門家会議のメンバーは6人。
文科省関連の審議会などに参加した経験がある教育専門家らが中心で、朝鮮学校の実態に詳しい
専門家は含まれていないという。

 
これまでに4回会議を開いたが、その審議は文科省が収集したデータや資料に基づいて行われた。
「独自の見識があるわけではく、文科省の意向に背いた結論が出せるわけがない」。
会議関係者はこう指摘する。

 
一連の問題の最終的判断は川端文科相が下すことになるが、議論がある問題だけに、どう転んでも
強い批判はまぬがれない。
「批判を浴びたら、『専門家が検討したこと』と逃げ口上に利用したいだけ。専門家への責任転嫁だ」。
ある政府関係者は批判した。


→ http://sankei.jp.msn.com/life/education/100806/edc1008060102003-n1.htm


本邦の敵国ナンバーワンと衆目が一致する北朝鮮朝鮮総聯直轄の組織である朝鮮学校
なぜ本邦の市民を拉致したり、本邦に向けてミサイルを発射する国の組織に血税を投入する?
文部科学省のヤリ口も実に汚くいやらしい。
最初に血税投入ありきが前提で、審議会でのやりとりがあったのでしょう。
そこには闇の圧力がかかっている事は容易に想像出来ますね。
まぁ、血税を投入するにしてもしないにしても、文部科学省への非難は避けられない
でしょうね。