日曜競馬 回顧

競馬

[七夕賞(G3)]


ドモナラズ・・・。ワタシの馬券もドモナラズ・・・。貴方の馬券は?
稍重の馬場でのレースラップですが
前半5F:61.0  後半5F:59.4  上がり3F:35.7
(12.5 - 11.4 - 12.1 - 12.2 - 12.8 - 12.0 - 11.7 - 11.8 - 12.0 - 11.9)
と、後半が1.6早いスローペースを上がり最速の34.7で差し切ったのは
少々驚きですね。 確かに52キロと斤量に恵まれた面はあるにせよ、
このスローペースを4コーナー大外殿一気!ですからね・・・。


アルコセニョーラも後方集団から差してきたので結果的には、この馬場では
流れが速かったということでしょうかね。
馬場の内と外では、明らかに外になるほど有利でした。
いや、やはり千米が61.0ですので必ずしも速くないですね。
道中脚を貯めて、末脚勝負になったということでしょうか。
最後は先団馬群と後方馬群がそっくり入れ替わりましたもんね。
しかし、この組合せで馬連11,440円ですか?
馬券がお上手な方々が結構いらっしゃるようですね。
柴田善臣騎手・音無厩舎・小田切有一馬主のトリオはオレハマッテルゼで
高松宮記念を制したのが思いだされます。 ウマが合うのでしょうかね。
しかし柴田善臣騎手は乗れてますねぇ〜。



[プロキオンステークス(G3)]


ナムラタイタンは危惧していた1番枠が災いしましたね。
スタートでやや出負け気味で、ずっと内に閉じ込められながらの追走。
最後は底力でハナ差3着になりましたが、初重賞で初めて骨っぽい連中を
相手にしては、善戦した方ではないでしょうか。
残念ながら7連勝はなりませんでした、“まだはもう、もうはまだ”の株での
格言を頭をかすめましたねぇ。
勝ったケイアイガーベラは立派!逃げてレコード勝ちですから、後続15頭は
なす術もないワケですね。 
2走前の圧勝劇の再現みたいで、余程千四という距離が合ってるのでしょう。
軽い馬場での時計勝負なら、要注意の最有力の1頭になりました。