二律背反? やり方次第じゃねの?

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小沢氏の要望は「二律背反」
高速新料金めぐり反論−前原国交相


前原誠司国土交通相は23日の閣議後記者会見で、高速道路の新料金案見直しを求める
小沢一郎民主党幹事長について「(財源を)高速道路整備に充てると割引は減る。
これで値段が上がると言われるのは二律背反だ」と述べ、批判した。
車種ごとの上限料金を柱とする新料金案は、昨年12月の党要望にある、割引財源を
道路建設に回す仕組みを踏まえており、「値上げになるのはおかしい」との小沢氏の
主張に反論した形だ。


前原氏は、小沢氏が新料金案に関連し「役所を説得できないとこうなる」などと指摘
したことに対しても「まったくの事実誤認。話をするときは調べてされた方がいい」
などと反発。「現時点で料金を見直すことは考えていない」と改めて強調した。 
また、政府と党の意見集約が難航することに関しては、「(党の)政策調査会がない
ことが起因している」と指摘。
小沢氏を中心とする党幹事長室に陳情窓口などが一本化されている現状に問題がある
との認識を示した。(2010/04/23-12:59)

→ http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042300413


必ずしも二律背反にはならないのでは?
従来型の道路工事(公共事業)のコストを削減すれば何とか
“背反”しなくて済みそうじゃありませんか。
例えば、道路用地などほとんど地主のゴネ得の現状では
税金の使途としては、非常に効率が悪いですね。
道路敷設費用の中で、大きく占める割合が確か用地費ですから。
まぁ“土地持ち”ではないワタシに言わせれば、公共事業の
用途に供する土地など、地価で半強制的に収容してしまえば
コスト(=血税!)の面でも随分と費用対効果が向上するでしょう。
尤も、小沢氏はこんな事なぞ考えずに、単にゴリ押しをした
だけでしょうけどね。


政治主導なんだよッ!文句あっか?