カルト教団政党のドタバタ劇

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高速料金、詰めの甘さ露呈=政権内ドタバタ


政府・民主党が21日、先に政府が打ち出した、新しい高速道路料金の体系を再考することにした。
背景には、新体系では、近距離などで実質値上げとなるケースがあり、夏の参院選に悪影響を
与えかねないとの危機感がある。
ただ、国民の関心が強い政策で詰めの甘さをさらけ出した形となり、政権批判はさらに高まりそうだ。


「このままでは国民の納得を得られない」。21日の政府・民主党首脳会議で小沢一郎幹事長は、
料金体系を再考するよう政府側に促した。
小沢氏は、原則無料化を掲げた衆院選マニフェスト政権公約)との整合性を説明し切れないと
判断したようだ。


 
今回の料金体系の検討は、小沢氏の主導で昨年12月にまとめた党の予算要望に「統一料金制度の導入」
が盛り込まれたのをきっかけに、国土交通省を中心に進められた。
しかし、料金設定は業界や自治体の利害と思惑が絡むことから、国交省は公表まで党側と、同省の
政策会議などの公式な場で調整することはなかった。
この手法があだになったと言え、公表以降、党内では「なぜ参院選に負けるような政策を打ち出すのか」
(中堅議員)との不満が渦巻いていた。



料金再検討でこうした声は取りあえず収束するとみられるが、幹部の一人は
「政権のドタバタぶりは決してプラスにならない」と有権者の反応を懸念した。
一方、メンツをつぶされた国交省内では「何がどこで決まるのか分からない」(幹部)との不満も漏れた。
(2010/04/22-00:28)

→ http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010042200014

政治主導なんだよッ!(爆 www