日曜競馬 展望

競馬


[第70回 桜花賞(G1)]

さて、今年もクラシックが始まります。
春競馬、佳境への入り口ですね。
今年の桜花賞、現時点でのほぼベストメンバーが揃いました。
本命・連下・伏兵と色々と目移りして、困りますねぇ。
まだ4月のこの時期です。
今までのレースでは見せなかった、見せる機会がなかったような
秘めた力量を発揮する可能性がある馬も、いるかもしれません。


とはいえ、これまでの競馬を考えると、最も減点材料が少なく
プラス材料が多いのが◎アパパネ
国枝厩舎流の栗東留学が今回も花を開きそうですね。
自在性の脚質に確かな末脚、あとは蛯名騎手がアパパネを上手く
ゴールまで導くことが肝要ですね。
馬連の相手は、これは手広くなります。
ショウリュウムーン アプルコットフィズ コスモネモシン
タガノエリザベート オウケンサクラ アニメイトバイオ
ラナンキュラス シンメイフジ  以上8頭です。
3−9は元取り(トリガミ可能性あり)としても、当たれば十分に
元以上のものは取れますね。


アプリコットフィズは、やはりローテーションに「?」。
やはり大一番だからこそ、王道の道を歩むのが常道でしょう。
ただ、小島太師が惚れ、鞍上が横山典騎手ですので、決して
軽く見ることは出来ないでしょう。
関東馬 アパパネアプリコットフィズの2頭軸に3連複
アリかと思われます。


平均ペースよりやや緩むスローペースでの直線末脚勝負、
そんなレース展開を予想します。
怖いのがシンメイフジの末脚の爆発力ですね。