日曜競馬 回顧

競馬

しかし、今朝方の暴風雨は凄かったですねぇ。
千葉県北西部、何でも38m/s を超える風速の風が吹いたそうな。
もう、5時くらいから暴風の音が五月蠅くて眠れませんでしたね。
こんな天候、気象予報で言ってたか? 知らんよ。
ベットの中で、今日の中山はどうなるんだろうか?
馬場は? ひょっとしたら月曜日に順延? そしたら嬉しいな!
なんて考えてましたかね。
まぁ発走時刻の変更だけで済んで何よりですね。


[スプリングステークス(G2)]


う〜ん、小牧騎手、少々下手打ちましたねぇ〜。
結果的、中団より、もう少し前で競馬をして欲しかったですね。
前半4F:48.0 後半4F:48.0
前半5F:60.2 完全に平均ペースですね。
12.4 - 11.5 - 11.9 - 12.2 - 12.2 - 12.4 - 12.1 - 11.5 - 12.0
ただ、馬場が緩い良馬場だけに、必ずしも遅い時計ではありません。
逃げたアリゼオが勝ち、好位についたゲシュタルトが2着の流れでは
4コーナー前から取りついて巻くっても、届かずの3着。
流石に、直線では見せ場を作る末脚でしたが、ゴール前では、
脚を余したような、止まったような ...。
朝日杯FS以来の競馬で、−2キロ・444キロの馬体。
これがメイチの仕上げなら、これでも良いのでしょうが、
今回は、余裕残しの脚慣らしでの出走。
馬体はシャープに映った、というより寂しく映りましたね。
お釣りのない状態でのこの走りは、本番には繋がらないですね。
さて、実力・橋口厩舎。 
本番ではどのように仕上げて臨むのでしょうか。
今から楽しみですね。


勝ったアリゼオは立派ですね。
鞍上の横山典騎手は、現時点では勝利の女神にモテマクって、
正に神憑り的ですから、こんな勝利もありなのでしょう。
自分で競馬を作れる強み、中山で先行出来る脚質は、本番でも生きる
でしょうね。



[阪神大賞典(G2)]


この面子では、距離・当該レースとも経験豊富なベテランのトウカイトリック
一日の長がありましたね。 立派な勝利です。
藤田騎手も確かに人気がありませんでしたが、落ち着いたペースを読んだ
騎乗ぶりも誉められても良いでしょう。
◎ジャミールも最速の35.7で末脚で迫りましたが、2着確保が精一杯。
とはいえ、よくぞ残ってくれました! 安藤勝騎手と馬に感謝!
メイショウベルーガも、頑張りました。 牡勝りの走りは魅力ですね。
宝塚記念に出走すれば、スイープトウショウの再現もあり得ますね。
しかし、アサクサキングス。526(+28)キロで、あの激走。
後遺症(疲労)が残りませんかね?



パーフェクト種牡馬辞典2009-2010 (競馬主義別冊)

パーフェクト種牡馬辞典2009-2010 (競馬主義別冊)