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小沢氏に「けじめ」要求
前原国交相と枝野氏も
前原誠司国土交通相は３１日、京都市で開かれた会合に出席し、
民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入事件に関し
「新たな局面が生まれたときには、厳しく自浄能力を発揮して
いかねばならない」と述べ、事件が小沢氏本人に及ぶ場合には
辞任を求める考えを示唆した。
→ http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100131/plc1001311948010-n1.htm
逮捕・拘留されている３人の秘書の動向、そして何よりも
小沢一郎への検察の対応次第では、党幹事長辞任は避けられない
でしょうね。 当然ですよね。
既に、黒鳩政権の支持率と不支持率が逆転し、これ以上の乖離が生じると
政権政党としての存在意味を問われかねません。
が、小沢が陣頭指揮を取らないと、危ういのが参議院などの選挙と政局。
切るに切れない、切りたいけど切れない ...。
寄り合い所帯のカルト政党に自浄能力を求めるのは、酷ってものです。
カルト政党の存亡の危機を迎えそうな１週間になるかも知れませんね。
逆に、検察捜査が不発に終わり、小沢尊師がヘタに乗り切ってしまうと
後が怖いですね。 外国人参政権に国会改革（改悪）など、ヤバイ法案が
ゾンビの如く復活しかねませんから。
おまけに、国民の政治不信に一掃の拍車がかかるでしょう。
首相と与党一番の実力者の「ブラックマネーと政治」の課題が
解決されないでスルーになってしまいますからね。
