日曜競馬 展望

競馬

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[阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)]

最初にして最後の、唯一の2歳G1戦(牝馬限定)。
過去5年を振り返りますと、ブエナビスタ トールポピー
ウオッカ テイエムプリキュア ラインクラフト(3着)と
勝った馬が、その後の活躍馬を多数輩出する、実に注目に
値するレースですね。
 

クラシックの距離体系が違う牡馬の朝日杯FSとは、この点が
少し違いますね。
朝日杯から翌年のクラシックを賑わす馬は、近年は少ないですね。
まぁ、ドリームジャーニー宝塚記念)とかはいますけどね。



今年もこれまた百花繚乱ではありませんが、フルゲート18頭による
2歳女王の争奪戦となりました。
アパパネの前走は“強い!”の一言でしたね。
府中のマイルで1.34.5(R)という時計以上に、その競馬っぷりが
実に良いセンスに映りました。
スタートは普通、道中は中団で折り合い追走、直線では33.6の末脚で
持ったままで後続を 2 1/2 差の圧勝。
蛯名騎手も最近乗れてますので、それも含めてこの馬を中心視です。
今回も大外ですので、同じように内を見ながら中団追走で、末脚勝負
でしょうか。



馬連の相手は、
マトモならば、シンメイフジとの一騎打ちでしょうか。
あー、シンメイフジにも新潟でお世話になったのですが w
脚質的に、連軸には僅かですが推し難いですかね。
とはいえ、そこは2歳戦。 押さえは必要です。
アニメイトバイオ ラナンキュラス タガノエリザベート
ベストクルーズ シンメイフジ の5頭に
先行馬が少ない中、穴で先行粘り込みジュエルオブナイル
(小倉ではお世話になりました w)を加えた6点勝負ですね。