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『「私の発言で株価下がるような銀行は…」
勢いづく亀井節』
亀井静香金融相は２７日、テレビ朝日の番組で、自身の提案した
借金返済猶予策の検討が銀行株の売りを誘っていると指摘された
ことについて、
「私が言ったから株が下がるほど脆弱な銀行は、
銀行業を営んでいる資格がない」
と述べた。
金融相は銀行への幅広い監督権限を持っており、あいまいな基準で銀行の
「資格」を論じる発言が適切かどうか、議論を呼びそうだ。
亀井氏は、中小企業や住宅ローン利用者の銀行への返済を３年程度猶予
することを提案。
この日の番組では、中小企業の一部については元本だけでなく金利の
返済猶予も検討すると述べた。
銀行株の値下がりについては、番組終了後に記者団に
「（返済猶予で）信用を失うほど投資家や国民から信頼されていないのなら、
まず金融機関が自ら反省しないといけない」
と強調した。
また、亀井氏は閣僚の一部や民主党内から猶予策への異論が出ていることについて、
連立３党で合意済みの政策と反論。
鳩山由紀夫首相の理念に沿った政策だとして、「総理は私を更迭できっこない」
と強気の姿勢を崩さなかった。
→ http://www.asahi.com/politics/update/0927/TKY200909270162.html
借り方にとっては、正に天恵とも言うべき「友愛」政策ですね www
が、銀行の経営（財務諸表）が悪化するのは避けられないでしょう。
見方によっては、不良債権化の先延ばしともとれます。
猶予期間を設けても、返せないモノは返せませんから w
売上げが伸びない、収益が上がらない、無い袖は振れない、
単にそういうコトです。
おまけに民主党政権は、国民の生活向上、経済対策以外の事に、
随分と執着していますので、経済的な下り坂は不可避かも
しれませんね。
だって、対策らしい対策（見込みを含む）は皆無ですもんね。
藤井財務相の円高容認発言もあり、円高が急速に進み輸出企業は
窮地に追い込まれる可能性がありますね。
（今になって「円高是認とはまったく言ってない」なんて
大嘘で弁解でしてますが w
ホントに言ってないなら、とっくに否定してるだろ。)
またリストラも進み、失業率アップで長妻厚労相も涙目ですか（爆 w
しかし、素晴らしいですねぇ、静香ちゃん。
世に揉まれてない、苦労知らず世間知らずの坊ちゃん達に対する、
このテの嫌がらせは大歓迎です www
