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[産経賞オールカマー(G2)]


G1馬3頭を含む重賞勝ち馬が揃い、例年になく好メンバーが揃いました。
ここ数年、何ともガッカリ気味な面子なんだもん …。
まぁ、この後に東は毎日王冠、西は京都大賞典が控えているとすれば
それも仕方ないかな。
ちょっと前は、サクラローレル vs マヤノトップガン なんて対決も
見られたんですけどねぇ。
古馬の秋の大一番・初戦である天皇賞(秋)を狙うなら、やはり前哨戦は
オールカマー 毎日王冠 京都大賞典 ですね。


さて、今年のオールカマーですが、やはり前日の人気は○ドリームジャーニー
宝塚記念(58キロ)を鮮やかに差し切った姿は、今なお印象強いですね。
ステイゴールド産駒の不思議なところは、同馬もそうでしたが
産駒も小柄ながら斤量には泣かないことですね。
中山では、朝日杯を勝って2歳王者をキメた舞台でもあります。
そして、G3を連勝してここに臨む、上がり馬の▲シンゲン。
6歳といえども、休み休み使ったおかげで、ここが15戦目。
同期と比べフレッシュな状態にあるのは間違いないでしょう。



が、ここは同一重賞3連覇が懸る中山マイスター◎マツリダゴッホを狙います。
でも、近走の不甲斐なさに比べ、以外と人気になってます。
中山外回り二千二百は、やや特殊なコース形態でして、ここを得意とする馬は
何度も好走する例があることも支援材料です。



馬連の相手は
シンゲン ドリームジャーニー ダンスアジョイ トウショウシロッコ
今週からCコースで内を通る馬が有利なので、穴でマンハッタンスカイ
まで流します。
トウショウシロッコの中山好者ぶり
柴田善臣騎手が先行させるマンハッタンスカイ
に馬券的な妙味を感じてます。
流石に、グラスボンバーまでは ・・・。





[神戸新聞杯(G2)]


先週のセントライト記念で、美味しい馬券を取らせていただいた
ナカヤマフェスタとセクリッドバレーには申し訳ありませんが、
同レースの出走馬が霞んでしまうようなメンバーですね。
ロジユニヴァースを除く春の実績実力馬が総揃いです。
まぁ、阪神外回り二千四百で、強力な逃げ馬も不在なので
恐らくスローペースは必至でしょう。
が、そのスローペースで直線末脚勝負に持ち込んでは分が悪いのが
武豊騎手の◎リーチザクラウン。 
夏を越して成長し、春は不完全燃焼に終わった高い潜在能力に期待します。
調教もユタカ騎手が付けていまして、それなりに手応えを掴んでいるようです。
唯一の心配事は、そう、折り合いです。
休み明けでのスローペース、掛り気味になるのはお約束でしょうか。
道中は多少のスローでも、馬任せに早め先頭に立ち、そのままゴールまで
流れ込むのがベストでしょう。 
末脚に自信はなくても、スタミナには問題ありません。



馬連の相手は
アンライバルド 
アントニオバローズ  の2頭でしょう。
押さえで
アプレザンレーヴ  
セイウンワンダー  まで買うか否か。
まぁ、春の実力通りなら 5−13 の1点ですね。
ただし、未知の魅力というか、直線で一発の爆発力なら
アントニオバローズが怖い存在であり、また期待してます。
アンライバルドの最大の持ち味は、一瞬の切れ味であり、
長い直線では、脚の使い処が難しくないでしょうかねぇ。
名手・岩田康成騎手なら大丈夫でしょうけどね。
連をハズすことはないと思いますけど …。