月曜競馬 展望

競馬


[エルムステークス(G3)]


エルムステークスといえば、札幌ダート千七なのですが
今年は変則開催で新潟ダート千八。
新潟で“エルム” っていうのは、多少違和感がありますが …。
ここは実質4頭立ての競馬。
しかし、ローカルのG3では勿体無いような好メンバーが集まりました。


ダート新星トランセンドに注目が集まりますね。
しかし今回はこれまでの相手とは違います。
古馬のG1を含む重賞勝ち馬6頭などの一線級が相手です。
馬券は馬連
1−(7・13・15)、15−(7・13) と思いましたが、
Hペースのズブズブの展開を考慮して、(1・7・13・15)の
馬連BOX勝負ですね(取りガミ覚悟)。
本来、このような展開ならサンライズバッカスの出番も想定出来ますが
近走の状況を考えると …。
目を取ってない馬でも、無欲の追込みが決まるケースもあるでしょう。


兎に角、トランセンドにとっては、ウォータクティクスが作るペースに、
対応出来るかどうかが鍵となりますね。
確かに、馬場を問わずダート千八をコンスタントに1.49秒台で
走る驚異的能力は認めますが、それは全て自分の競馬の型にハマった時のこと。


が、ここで番手追走で勝てば、もうホンモノですね。
ジャパンカップダートへの光明が見えてきます。




[エニフステークス(OP)]


マトモなら、ランザローテ vs クィーンオブキネマ の一騎打ち
なんでしょうが、どうでしょうか。
「1馬」紙面上、ランザローテ(58キロ)は武豊騎手が高い評価を与えてます。
クィーンオブキネマも岩田騎手が自信ありとのことです。
しかし、「3強」の競馬なら概ねその3頭で決まるのですが、
「2強」の場合は、どちらかがコケる可能性が経験上高い気がします。


馬券は、◎ランザローテから○クィーンオブキネマ が大本線で
穴で、
テイエムアクション ウエスタンウッズ クールシャローン タガノサイクロン
マイプリティワン を押さえます。
正直、ランザローテ vs クィーンオブキネマ のラインが崩れれば
何でもアリの様相を呈してますね。