高速道路無料化の利権構造

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『高速道路無料化で儲かるのは鳩山由起夫


<匿名希望さんより>高速道路の無料化は、他の効率のよい
輸送手段である鉄道、バス、フェリーを疲弊させる物であり、
自動車への不可逆的な依存をさらに高める政策です。
それでいてなぜ、民主党はここまで高速道路無料化に拘るのでしょうか。


 
その一方で、一つの客観的事実をここに述べます。
鳩山代表ブリヂストンファミリー。(母方の祖父がブリヂストン創業者)
鳩山代表や親族はブリヂストン株の大量保有者で受益者。

 
鳩山代表の意図がどうであれ、高速道路無料化は結果ブリヂストンを含めて
タイヤメーカーを肥やすことに繋がります。
党代表と特定企業・業種との浅くない関係と、政策との繋がりについて
国民で一度考えあっておくべきであろうと思います。


(コメント)
民主党結党の時に鳩山由起夫
15億出したとも50億出したともいわれます。
少なくとも、表で使ったのは15億。

私が素朴な疑問で
「こんなもの、野党にいたらどうやっても回収できないだろうに」
というと、古い政治関係者が
「カンタンだ、与党になったら法案を一つ作ればいい。利権を作ってカネを回収すればいい。
政党助成金から返すという手段もあるが時間がかかるし、税金で党の出資を返すというのは
おかしいのではないかといわれるだろうが、法案ならば合法的だ」
と、そのものズバリの回答をしてくれました。

そのとき、まっさきに浮かんだのはイオンの岡田です。
大規模小売店舗法を緩くして、農地転用を緩くすればイオンは儲かる。やるだろうな」
と思いましたが、高速道路無料化が先に来るということは、やはり「回収の順番」
というモノがあるからなのでしょう。



高速道路無料化でブリジストンが儲かる・・・当たり前、かつわかりやすいですよね。
日本のタイヤのシェアは調べたことがないですが、ブリジストンが多いはず。
ブリジストンの株価が2倍3倍になるとは思いませんが、大株主ならば、何割か上がった
だけで莫大な利益が出るし、配当も多いかもしれない。
経営者一族に近いから、広報に「高速道路無料化で業績が上がった」などとIRさせれば
いいんですもんね。なるほど、そういうやり方があったのかと思う次第です。



なるほど・・・。ブリジストン株を今のうちに仕込んでおくのもいいかもしれません。
派手な上昇はないかもしれませんが、ほんと、うまいやりかたがあるもんです。


nikaidou.com 様

→ http://www.nikaidou.com/2009/08/post_3275.php


因みに、当然のことですが実弟・邦夫も儲かりますよね w
また直近のデータですと、ブリジストンの国内シェアは
47.7%とダントツですね。
もし、交通手段における自動車の割合が増えれば、必然的に
ブリジストンにとってはウハウハ状態なワケですからね。


民主党解剖 (産經新聞社の本)

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民主党の闇 理念なき批判政党、その疑惑と金と政策の研究

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