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[関屋記念（Ｇ３）]
ローカルＧ３、とはいえ夏競馬唯一の重賞マイル戦。
今年も例年並み、いやそれ以上の面子が揃ってフルゲート１８頭。
夏のマイル王を目指して、激戦を期待したいところです。
が ・・・。
新潟競馬場が改修された後の芝外回り競馬は、例えマイル戦と雖も
ハイペースはメッタにありません。
いわんや二千米戦ともなれば、（ド・）スローはお約束。
つまらないコースになってしまいましたね。
さて、先行馬が揃い、差し馬の台頭を期待する向きが多いかと
思いますが、先行馬が揃った時には往々にして、お互い牽制しあって
平均又はスローペースになりますね。
もっともハナを切らなきゃ一文の価値がない馬が、折り合いを欠いて
暴走でもすれば話は別ですが、今回はそんな馬は見当たりません、
ここも、そんな展開を想定します。
◎マイネルレーニア（佐藤哲三騎手）に期待します。
哲っちゃんの性格からして、恐らくハナを主張するのはこの馬でしょう。
ハナを切れば、平均ペースで長い直線でもゴールまで粘れると踏みます。
前走もいいのですが、秀逸なのが昨秋のスワンステークス（Ｇ２）ですね。
ハナを切って、後のＧ１馬・ローレルゲレイロを押さえて、１／２差で
逃げ切り（１．１９．９）です。
阪神マイル戦に実績があるところを見ても、長い直線は決して不利とは
言えません。
平均ペースで上がりを３４秒台前半でまとめれば、光明が見えてきます。
馬連の相手は
ライブコンサート マルカシェンク ヒカルオオゾラ スマイルジャック
キャプテンベガ トーホウレーサー と手広く６頭へ。
キャプテントゥーレは、キタらゴメンナサイですね。
もし、マイネルレーニアの当日の気配が良くなかった場合は、マルカシェンク
からでしょうか。
[函館２歳ステークス（Ｇ３）]
札幌で開催される函館２歳ステークス。 初の２歳重賞戦です。
場数を踏んでない幼い馬達によるレースですので、ヨーワカランのが
本音ですね。
過去のデータでは、仕上がりが早く、馬主経済的に早期回収が望まれる
牝馬の活躍が目立ちます。 過去１０年で連対しない年はありません。
ここは馬主の好運さとデビュー戦が秀逸、かつ、出遅れないでね！
の期待を持って、◎ロジディオン（勿論、牝馬）です。
後藤が札幌に駆け付けるだけの馬と願うばかり？
馬連の相手は
ステラリード カネスフォルテ ノーワンエルス チェリーソウマ
クロワラモー ソムニア バトルレッド キョウエイアシュラ
へと、本線＆穴を含めて８頭へ流します。
ヘタに絞って、馬券を紙屑にする愚は避けるべきでしょう。
もっとも賭け金は１点１００円単位かな w
ま、馬券は見学料程度になりますね。
