[小倉記念（Ｇ３）]
史上初めてフルゲート１８頭で行われた小倉記念。
◎ホッコーパドゥシャ、武豊騎手は上手かったですね。
５９．２→５９．１ １．５８．３ の馬場を考えると
超平均ペースを中団後方待機策で、３コーナー手前から
馬の力を計りつつ進出開始。
直線で狭くなる場面がありましたが、騎手の鞭に応えて馬群を
割って伸びて来ましたが …。 惜しい２着でした。
七夕賞同様に、運がイマイチありませんねぇ。
◎の馬と騎手は、十分に責任を果たしたと思いましたが、
マサカのダンスアジョイ（１６番人気） …。
１馬紙上のコメントでは
「脚質から小回り向きではない。自力でどこまで…」
う〜ん、以外な一面ですが、確かにダンスインザダーク産駒の小倉巧者
ぶりはあるんですが、８歳馬、休み明け、小倉と近走に実績がない点で、
人気の盲点になっていたようですが、背負った斤量は５５キロ。
◎ホッコーパドゥシャとは１キロしか差がありません。
ＪＲＡのハンデキャッパーの慧眼、恐るべしでしょうか。
確かに２年前、京都大賞典とアルゼンチン共和国杯で、好走実績は
あるのですが、如何せん近走が。
しかし、結果的に道中後方組に軍配が上がったところから、
良馬場といえども、先週の影響でしょうか、馬場を考えれば、
ペースは少し早かったでしょうかね。
[ＮＳＴ賞（ＯＰ）]
◎ダイワデイライトは、序盤、少し反応が良くなく北村宏騎手が
注文を付けつつ先団に取り付いていきます。
というように見えましたが、実際は抑えたようです。
４コーナーで前を射程圏に入れた時点で、勝利は確実視。
問題は相手なのですが …。
２着に突っ込んで来たのは、８歳の関西馬スマートブレード。
小倉記念のダンスアジョイともども高齢の８歳馬です。
夏（特にジメジメと蒸し暑い日）は牝馬と高齢馬（ベテラン）が
活躍する傾向があるといいますが、流石に買い難いですねぇ。
あぁ、◎は来るのですが、相手が …。
因みに、１馬の菅原恵美ＴＭ（菅原調教師の娘）は、
このスマートブレードが「孤独の◎印」でした。
新潟８Ｒで２着に逃げ粘ったホットマニューバー（１０番人気）にも
◎を打って第一本線で穴馬券を的中！
今日に限らず、時々アッと驚く穴馬に◎を打ち穴馬券を的中させてます。
厩舎関係者ならではの情報でも入るのでしょうかね、知りませんが。
女性ながら清水成駿氏の後継者としての資格十分ですね。
先週は函館記念ほか馬券的には絶好調でしたが、早くも今日はその反動が …。
◎を２頭で迷った末に選んだ馬がコケて、相手に落とした馬が連に絡んだり、
◎がキタものの、どう考えても買えない馬を連れてきたり、
特に、豊栄特別（新潟１０Ｒ）は痛かった！
ダート競馬が少なく、仕方なしにというワケではありませんが、
◎リーベストラウムが堅いと思われ突っ込んだレース。
相手も、２・４・９・１１・１８ の勝負。
結果、内枠が最後まで禍してか、内田博幸騎手が下手を打ったか、
確かに３コーナーで騎手が立ち上がる不利があったものの、
６１．３→３３．３ １．３４．６ のド・スローを後方から進むとは
これ如何に！！！ ヒモが揃って１・２・３着とは。
最後は大外を鬼脚を繰り出して追い詰めたものの、惜しくない４着。
今日の内田騎手は、余り冴えてないようでしたかね。
気分一新、来週、頑張りましょ。
