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『米ドルに変わる新基軸通貨誕生か
BRICｓ首脳が16日に協議』
輸出産業により経済発展を遂げてきたブラジル、ロシア、インド、
中国の4カ国(BRICs)の各国首脳は、世界経済危機に対処する為、
新機軸通貨「スーパー通貨」の案を入れた協議を行う。
新華社通信は10日
「胡錦涛国家主席ら4カ国首脳が16日に、ロシアのエカテリンブルクで初の首脳会談を開く」
と報道。
この会談では胡主席のほかブラジルのルラ大統領、ロシアのメドベージェフ大統領、
インドのシン首相が出席する。
中国外交部の何亜非次官は9日
「各国首脳らは同会談で国際金融システム改革、主要20カ国(G20)会議の強化、食料・エネルギー安保、
気候変動などを議題に意見を交わすだろう」
と述べた。
今回のBRICｓ首脳協議の焦点は、現行の基軸通貨の米ドルに代わる「スーパー通貨」について。
先日ロシアのサンクトペテルブルグで行われた国際経済フォーラムでも、メドベージェフ露大統領は、
将来的に新たな基軸通貨を創ることは可能だとの認識を明らかにしている。
また、中国とブラジルは先月、2国間貿易の決済にドルを使用しない方法を探る可能性に言及した。
世界の人口の42%を占めるBRICsの国内総生産(GDP)規模は世界の15%に達する。
世界経済に対するBRICsの影響力が大きいという点から、今回の首脳会談は注目を浴びると見られる。
→ http://jp.epochtimes.com/jp/2009/06/html/d69634.html
ここでシナとロシアの経済情勢及び今後の見通しを紹介したいところですが
何せサイトだけでも色々あり過ぎまして、そのヘンは各自でググッて下さい。
シナ経済も政府と外資主導のバブルがハジけて右肩下がり。
大学出ても職はなく、地方での暴動も日常茶飯事。
シナ政府発表の経済統計、いや経済に限らず統計資料なんぞ
誰が信じるのかね？
ま、ブラジルは兎も角、ロシア - 中国 - インド が組む姿なんて
とっても想像つかないんですけどね。
シナの本性を考えると、最近の例ではいつもこのビルが
頭に浮かびます・・・。
『絵に描いたビル？北京中心に出現 「外壁」は紙 - asahi.com（朝日新聞社）』
実は内部は骨組みだけで、北京五輪の大気汚染対策で工事がストップ。
それでは見た目が悪いと、四方に壁紙を張りつけ取り繕った。
シースルーのエレベーターや利用客、大きなガラス窓も描き込む芸の細かさだ。
場所柄ＩＯＣ委員や観光客の目に留まることもあり見栄えをよくした。
遠目には本物のように見え
「景観対策はばっちり」
とホテルの担当者。
『【北京】 建設中のビルが突如完成 外壁は「紙」…五輪に向け「景観対策」』
