[フローラステークス（Ｇ２）]
太陽と強風のお陰でマサカの良馬場までの回復。
とはいえ、そこは多少は渋った馬場。
時計にして約１秒程度かかる程度でしょうか。
勝った▲ディアジーナは重賞勝馬にして、桜花賞を見送りオークス一筋。
賞金面で十分に足りているので、ここは目一杯のガチ勝負ではなく
まぁ本番への叩き台と課題の克服程度で、掲示板に乗るくらいで十分かな
なんて思ってましたが、いや強かったですね。
道中では先団に付けて淡々と追走。
直線では坂を登りきったところで内田騎手が追えば、
そのまま軽く末脚を伸ばしての、全くの楽勝劇。
これで、心身伴に負担を残さずに思い通りのローテーションで
本番でのオークスへ臨むことが出来ます。
目一杯に追った◎ワイドサファイアに２馬身差ですから、
ブエナビスタを脅かす存在になるか否かは、今後の成長次第で
期待してもいいでしょうね。
◎ワイドサファイアと△ハシッテホシーノは、今回は併せ馬での叩き合い
少しはダメージを受けたかもしれません。
本番では連下程度でしょうかねぇ。
[アンタレスステークス（Ｇ３）]
前日予想では未練たっぷりに○に落としたウォータクティクスですが、
京都７Ｒの500万下のダート千八にて、勝ち時計が１．４９．７！
が記録されたのを見て、こりゃ異常に早い馬場にして前が止まらない馬場と
判断しまして、４歳の上がり馬・逃げて５連勝中・持ち時計１番（1.49.2）の
ウォータクティクスを急遽「◎」に昇格。 逃げ切り期待です。
ワンダースピードの実力は認めても、７歳・５８キロはやはり不利でしょう。
結果、１．４７．８（５９．８−４８．０）という大レコードで◎が圧勝しましたね。
凄いですよ、幾ら時計が出易い馬場とはいえ、ほとんど馬なりでしたからね。
あ、何度も繰り返しますが、拙ブログで公開予想したモノについては、
必ず朝イチで買い目を A-PAT で購入しますが、どっちとも当たって何よりです w
ただ PAT は馬連６点でしたが、馬券は７点勝負。
ウォータクティクスが余りに強い勝ち方をした場合に、伏兵の台頭に備えたまでです。
でも、ボランタスまでは手を回せませんでしたねぇ w
まぁ、結果オーライです。
ウォータクティクス、まだ４歳でダート６戦６勝にて千八の日本レコードホルダー。
今後が楽しみ一杯ですね。 脚元には気を付けて大事に使って欲しいものです。
それにしてもウォーエンブレム、産駒が少ないのが残念ですねぇ。
クランエンブレムのように芝でも活躍する馬もいますが、
やはり、ウォータクティクスのように、ダート中距離・平坦のスピード競馬が
最も得意とするような気がします。
