テポドン2号 打上げ「祝・失敗!」の巻

競馬

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実はこのテポドン2号騒動ですが、
個人的にはかなり冷ややかな見方をしていました。
この通りではありませんが、私の個人的な感想に似た
ご意見を見つけましたので、謹んでご紹介させて頂きます。


『陳さんの World view』

 本日の国際情勢オチ

 → http://blog.livedoor.jp/fgejtocfk4fk5j23dk5/archives/864486.html


私もミサイル騒動は田舎のさびれた温泉街のドサ回りの劇場の
三文芝居を見せられているようで、アホらしくて仕方ないです。
ウチのブログの常連ならば、そう思うはずです。
そうでなければ、悲しいです。
だって考えてもみてください。
燃料抽入などの発射準備にあれだけ時間がかかるミサイルが実戦に使用可能でしょうか?
これに加えて、北チョンは天候の悪化がミサイルの打ち上げ延期の理由になるような
オペレーションシステムしか持たないのです。
ヤクザがチャカもっていますが、弾倉にはタマが入っていません。
そして今からタマ込めるからちょっとまてや・・・といっているようなものです。
液体燃料のミサイルというのは、そういうものだからです。
しかも一旦燃料を注入すると、極低温の酸化力の強い燃料がミサイルそのものを腐食させ、
燃料漏れをおこしてしまうため、いつまでも発射を延期することはできないのです。
つまり、北朝鮮のミサイルをいつでも発射可能な状態に置かれている
米帝やロスケの固体燃料ICBMと同じものだと見てはなりません。
日本にとって必要なものは、高額な費用対効果の薄いMDではないのです。
発射準備に一日もかかるなら、発射する前に破壊できるわけです。
つまり自衛艦や潜水艦から発射可能なクルーズミサイルであり、ステルス爆撃機です。
落ちてくるミサイルを打ち落とすよりも、よほど確実で効果的。しかも安価です。
しかしそれをいっちゃおしめえよ、というのが国際政治の現実です。
日本が本当のことをはじめたら、日米安保体制は不要になり、
日本はMD開発にお金をださなくなるでしょうし、
米国債を買わなくなってしまうかもしれないからです。
また民主党や福田前政権に比べたら保守派で親米ということになっている
麻生政権にとってもプラスです。
つまり金豚はそのことをよくわかっているのです。
北の飛翔体発射で損をする人はいないということが。




それにしても、このテポドン2号に関する朝日新聞の北鮮&在日偏向ぶりと
福島瑞穂や一部野党の売国奴ぶりには呆れ果ててしまいますね。



『【北ミサイル】 福島瑞穂
「間違ってミサイル防衛で迎撃してたら、先制攻撃になりかねなかった」
 …野党、誤発表を一斉批判 』


『【北ミサイル】 鳩山由紀夫
 「むやみに動揺するより、冷静に対処することの方がはるかに大事だ。
 いたずらに危機感をあおりすぎることも国際的に問題だ」』


→ http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1244337.html