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『警官が夜中に押し入り強盗で官民衝突＠広西』
広西桂平市蒙墟鎮労蘭村で火曜日、土地を巡る紛糾で
再び警察と住民との間で深刻な衝突が発生し、
当局は1,000人ほどの警察を派遣し村を封鎖し、
30発の催涙弾を発射し、村民が村から出てデモを
行おうとするのを阻止した。
村民によると、警察1人を含め死者が出て、多数が負傷したという。
しかし当局は未だにこの数字を認めていない。
衝突の現場を目撃し、現在、となり村に逃げてきている1人の梁という名前の村民は、
本ラジオの取材の際、
1,000人ほどの警官と人員が火曜日の深夜3時ごろ村に入り、
村民が熟睡している隙に、強制的に家に入り荒らしまわり、
村民の金銭を奪い去り、十数名が逮捕されたと述べた。
これに民衆が怒り、午前に数名の村民が村から鎮政府までデモを行い、
道路を封鎖し抗議しようと準備を始めた。
しかし、村の2つの出口を警察に封鎖され、村民は強硬に村から出ようとして
双方で激しい衝突が発生し、警察側は催涙弾を発射したという。
もうひとり村から逃げてきた村民がいて、梁さんは、彼は催涙弾でむせて涙が止まらなくなって、
彼が言うには最低でも数人が重傷を負い車に乗せられていたが、死者数はわからないと言う。
警察が夜中に家に入ってくる行為は、非常に非人道的だという。
労蘭村には5,000人ほどいて、昨年5月に政府が土地の徴用を強行し、商業用地として
香港の華懋セメント工場に売却したことから、1度深刻な官民衝突事件が発生したことがあり、
未だに解決していない。
梁さんは、村民は昨年6月に鎮政府から、村内の2千ムーの徴用要求を受け取ったが、
水田1ムーあたりの補償はたった2万3千元ほどで、畑1ムーあたりの補償は1万2千元
ほどしかないと言う。村民は、補償が少なすぎるとして協議に署名することを拒否している。
村民は、いったん土地を失うと、生計の道がなくなると思っている。
しかし、当局は、絶えず高圧的手段で村民に契約への署名を迫り、
これまでも何度も衝突が発生している。
原文 → http://www.rfa.org/cantonese/news/land_clash-02242009124333.html
『中南海ノ黄昏』様
→ http://ihasa.seesaa.net/article/114865796.html
続報 もありますので、リンク先でご覧下さい。
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