日曜競馬 回顧

競馬

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あー、今日は気分良かったッス w
全部で8レースに賭けて、ハズしたのが2鞍、
的中が6鞍なんだもん w
まぁ、結果自体が堅かったというのもありますが、
前日予想の結果ですので、“当たった” のではなく
“当てた!”というのが、これまたイイ気分。
競馬の醍醐味ですね。


[共同通信杯(G3)]


スタートを互角に出た◎ブレイクランアウトは、馬群中団インを進みます。
折り合って、いい感じ。 だけど、ペースが緩そうだっただけに、少々不安でした。
4角を周って、そのままインを突きます。前が詰らない事を祈りました w
が、そのような不安を一掃するが如く、瞬時の瞬発力で前が空いた間を突き抜けます。
抜け出した一瞬の脚も見事ながら、その後も後続を突き離す末脚も天晴れ!
1.47.3(60.4→46.9) 自身の上がりは33.6!
過去10年の共同通信杯で最速の時計と、この時期の33.6は価値大でしょう。
これで5戦目(1600〜1800)。
2000mを超える距離も、折り合いに不安は無いだけに大丈夫かと思いますが、
父系スマートストライクミスタープロスペクター
母系キューはフレチデピュティ×ニジンスキー系ですので、血統的な不安は余り
気にする必要はないと思いますが、クラシックディスタンスなら
ロジユニヴァースに、まだ一日の長があるような気もしますね。
ブレイクランアウトは何となくマイラー色が濃いような ・・・。
皐月賞よりNZT→NHKマイルカップがベストなような ・・・。
次走はどこになるか、弥生賞?いや、スプリングステークスかな。
本番での皐月賞のなるのか、ロジユニヴァースとの直接対決が楽しみです!
武豊騎手も昨年の不調と不運を払拭するかの如くの名手復活劇ですね。
最終レースもスタートを決めて、人気と着差以上の余裕の勝利。


トーセンジョーダンは、やはり左周りに戸惑った感じでしたね。
最後は自力で2着を確保したのは立派、流石です。
4コーナーから直線半ばにかけて、ちょっと後ろに下がった時は「やっぱり・・・」
と思いましたが、ラスト1Fの脚は流石でした。
1回府中を経験した事で対策を立てた調教を経て、ダービーに臨めます。
皐月賞でもダービーでも楽しみな馬ですね。


3着トップカミングは馬券で押さえていただけに、何とか2着を確保して欲しかったです w



[シルクロードステークス(G3)]


1番人気スプリングソングが14着、2番人気ウエスタンダンサーが15着 ・・・。
勝ったのがアーバンストリート、続いたのがソルジャーズソングと。
厳冬期の短距離G3ハンデ戦ですから、荒れても不思議はないですね。
ま、こんな結果もありかな、って感じですね。



[中山7R]


何という事もない、サラ系3歳500万下ダート1600です。 が・・・。
う〜ん、三浦皇成騎手は上手かったねぇ。 確かに1番人気馬でしたが。
2番人気で前走で先着を許しているシーフォーアイ(横山典弘騎手)が先行するも、
サイオン(三浦騎手)は落ち着いて道中は中団を追走。 決して焦りません。
長い直線を活かして、馬の能力を最大限に発揮(末脚勝負)しての 1-1/2差での勝利。
平場とはいえ、1番人気馬に騎乗して、落ち着いて自分の競馬に徹して勝つなんて
抜けた能力の馬なら兎も角、必ずしもそうではないレースで、それが出来るのは
大したものですね。 いやぁ〜立派です!