[
,right]
今日は約２０年に渡る競馬人生で、信じがたい失態をしてしまいました。
人間ですから、そりゃ失敗はあります。 ＜少々大袈裟 w
過去、マークシートを塗り間違えたとか、その程度の失敗なら
ほんの片手で数える程ですが、ありますかね。
競馬については、仕事以上に慎重かつ熟考しますので、
このテのケアレスミスって、ほとんどありませんねぇ。
が、今日の失態は・・・。
ウインズ銀座に着いて、さて新聞を開こうかとトートバッグを開いた瞬間
『・・・、無い・・・。 新聞が無い・・・。 部屋に忘れた・・・。』
もう最悪でしょう、コレって。
前日予想と注視点などを書き込んだ『１馬』を、鞄に入れ忘れて出勤して
しまいました。 馬券師としては大失態・失格モノでしょう（爆 w
時は戦国時代。 “いざ鎌倉へ！”の意気込みで、合戦・戦場に着いてみると
あれッ？ 刀を忘れて来ました・・・、って位の間抜けぶり orz
「１馬」を買い直すのも気が進みませんでしたので、某スポーツ紙を購入。
でもやはりダメですね。 やはり見慣れた＆前日予想等を書き込んだ
新聞じゃないと。 怖くて馬券が買えませんよ。
[根岸ステークス（Ｇ３）]
白井調教師曰く
『顔面神経痛で一頓挫あり、休養明けを叩いてからでしょう。』
のコメントを信じた御仁を、嘲笑うが如くの激走で快勝。
まぁ、調教で馬体は仕上げても、精神的なところを疑ったのでしょう。
レース後のコメントでも『これだけ走るとは思わなかった。』そうですから。
流石、東京ダート千四のレコードホルダーですね。 脱帽です。
惜しかったのが、ヒシカツリーダー（ヒシタエコの仔ですよ）。
木幡初広騎手とは余程、手が合うようですね。
取得賞金でフェブラリーステークスへの出走は難しいでしょうか。
是非、木幡騎手と共に出走して欲しいのですがね。
で、ナンヨーヒルトップ。
う〜ん、結果的に先行したのは良しとしても、この馬にとっては
これまで経験した事がない程、厳しい展開でしたかね。
レコードに０．２秒差でしたし。
まだ明け４歳馬です。 経験を積んで、大成して欲しいものです。
バンブーエールは、最後は「休み明け＋５９キロ」が応えましたね。
岡部元騎手がよく言ってましたね。
『５８キロを超える０．５キロ、１キロ増は馬に応える』と。
嘗ての、テイエムオペラオーを始めとするバリバリのＧ１馬なら
話は別なんでしょうが。
あ、今日の東京競馬は、１番人気馬が全敗でしたね。
連に絡んだ馬はいましたけど。
ダートも芝も、難しく微妙な馬場でしたからかな。
[京都牝馬ステークス（Ｇ３）]
渋った馬場が苦手なレインダンスが、馬場が軟らくなった内を避けて大外一気が
決まったところから推察するに、そんなに馬場は悪くなかったようですね。
チェレブリタは武豊騎手鞍上でも、ここでは流石に格下感は否めませんし、
“格より調子”っても、前走は５０キロの恵量ハンデ効果と思われていましたから。
道中を最後方に控えて、ぴったりインを周りつつ、コースロス無く走りましたね。
別定戦ですので、これは馬の力と武豊騎手の腕を褒めるしかありませんね。
ニシノマナムスメは、直線で追うのを止めてしまって、最下位入選。
ＪＲＡは発表してませんので、特に致命的な故障ではないのでしょうが
ルメール騎手をして競馬を止めさせる、何か違和感があったようですね。
