[京成杯(G3)]
通常、3歳クラシックを狙う又は有力処の馬は、ラジオNIKKEI賞又は
朝日杯FSを目指しますので、クラシック第一弾・皐月賞と同じ舞台の
重賞でありながら、面子は小粒なのが例年の傾向でしょうか。
ま、このレースを勝って皐月賞で連対する馬もいますが、
あくまでも人気を背負っての結果ではありません。
今年の“目玉” は、2歳有力重賞「東京スポーツ杯」を新馬戦に続いて
連勝したナカヤマフェスタでしょうか。
ラジオNIKKEI賞や朝日杯に目もくれずに、前走後の目標はここ一本。
因みに、東スポ杯で2着に負かしたブレイクランアウトは、朝日杯FSでは
1番人気に支持された馬(結果、僅差3着)。
恐らく1番人気でしょう。
ただ、現在の中山の芝は時計がかかるタフな馬場です。
1.47.7(33.8)で差し切った、東スポ杯での府中とは違います。
そのヘンはどうなんでしょう?
ステイゴールド産駒の有力馬は、以外に重馬場、タフな馬場をこなしますので
余り問題にする必要はないかもしれません。
前述のブレイクランアウトを物差しにすれば、ナカヤマフェスタのここでの走りで
朝日杯FSのレヴェルが分かるでしょうか。
◎ナカヤマフェスタから馬連で
サンライズキール アーリーロブスト トゥリオンファーレ サトノエクスプレス
セイクリッドバレー に流します。
サンライズキールの前走は、大物感が漂ってますよね。 楽しみです。
マンハッタンカフェ産駒ですしね。
モンテトウルヌソルは中間、一頓挫あったこと、内田博幸騎手の評価もイマイチで
内田騎手は今日の3Rで今期初勝利を上げましたが、リズムが少々・・・。
ただ、上がり33秒台の末脚は魅力です。
フサイチナガラガワは、・・・ あれ? 関口さん、まだ馬持ってたんですね。
勢いのあるネオユニヴァース産駒でビリーブの近親でもあり、注目ですね。
この2頭は、当日のパドック次第ですね。
馬券をヘタに絞ってハズしては、何の意味もありません。
[日経新春杯(G2)]
日経新春杯といえば、オールドファンにとってはテンポイントの悲劇でしょうが。
このテンポイントの悲劇(66キロ!を背負ってレース中に骨折→延命措置)は
競馬サークルを超えて社会的な話題にもなりましたので、競馬なんて何も知らない
子供であった私も、何となく覚えてます。
因みに私にとっての日経新春杯は、10年前のメジロブライトですね。
59.5キロという酷量を背負って、若武者エモシオンの追撃を制したレースです。
何せ、私はメジロブライトとメジロドーベルの熱狂的ファン “追っかけ” でしたからね w
今のところ、この2頭ほど愛した馬はいません。 しかも、同時期でしたね。
余談ですが、メジロブライトほどハンサムな馬は私は知りません。
で、明日の日経新春杯ですが、よく分かりません。
54〜55キロを背負う馬が活躍してる傾向がありますが、一杯いますので・・・。
気が向きませんので、馬券は見学料として、「1枠・4枠・8枠」の枠連BOXです。
[京都12R]
マトモなら◎リリーハーバーで軸は堅いですね。データ的にも。
外枠から内を見ながら先行出来るのも有利な材料です。
但し、ヒモは難解。
馬連 15−(5・10・11・12・14)
オッズ次第では、4枠の2頭も押さえたいところです。
木幡初広騎手、今日の中山5R(宗像厩舎)、メインのジャニュアリーSを勝って今期4勝目。
今後も頑張って欲しいものです。 応援してますよ!