回顧なんかしたかないねぇ www
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[フェアリーステークス（Ｇ３）]
◎マイティースルー、出遅れたワケではありませんが、
中山マイル戦特有のコース形体により、スタート後に各馬が２コーナーへ
ワッと殺到した際に、行き場を失ったようで後方に下げての競馬。
本来なら２〜３番手追走のハズなんですが・・・。
オマケにペースが、１．３６．５（６０．９ → ３５．６）
未勝利戦かと思うような超スローペース。
1000m 通過タイムを見た瞬間、素直に諦めました（涙）。
勝ったジェルミナルは、先行集団のインをロスなく進む、理想的な競馬。
２着のアイアムネオが４番人気ってのは驚きです。
皆さん、馬を見る目がありますね。
ただ、勝ったジェルミナルは、これでブエナビスタへの挑戦状を
叩き付けるって程の競馬じゃありませんね。
最終レースの古馬1000万下で、１．３６．４（６１．１ →３５．３）ですが
これはどう解釈すべきでしょう。
最終レースは確かにスローペースで、メンバーも低調でしたし・・・。
それとも、時計を要する馬場を考えて、ジェルミナルは古馬1000万レベルに
あるということでしょうかねぇ。
[シンザン記念（Ｇ３）]
◎モエレエキスパートは４コーナーまではイイ感じで進んでいたのですが
直線ではサッパリ伸びませんでしたね。
転厩初戦は、やはり少々難しいものでしょうか。
勝ったアントニオバローズは、立派です。
前走の勝ち方は、やはり素直に評価すべきでしたね、結果的に。
因みに、母方の祖母ボーンアレディ（Born a Lady）は、ノーザンダンサーの妹。
母リトルアローは、オープンでも活躍したレディボナンザの妹。
父はマンハッタンカフェ。
サンデーサイレンス直仔にして、欧州の重厚な血を受け継ぐ良血です。
今後活躍する血統的な背景は、十分に揃っていますね。
今回は持てる素質だけで勝ったようで、今後、クラシックを狙うには
陣営・騎手が揃って指摘する気性の幼さを、調教で矯正することですか。
クラシック候補では恐らく１番手であろう、ロジユニヴァースとの対決が
見ものですね。 恐らく弥生賞で・・・。
いや、気性的にスプリングステークスに回るかな？
[京都１０Ｒ・大和ステークス]
本日の勝負レース。
京都・ダート１２００ｍがベストの舞台のミリオンディスク。
願ったり叶ったりの大外枠。 これで内を見ながら余裕で先行出来ます。
京都コース＆ダート１２００ では連を外してませんし
調教も普通に良かったですからね。 もう鉄板と見てました。
オッズも、最終的には３１０円でしたが、それまでは４倍台で
１番人気でなかった時間帯もありましたからね。
これ程美味しい馬というか、馬券はそうあるものではないと思いました。
が・・・。
２着がイリューシブネス（11番人気）！
準オープン入りしてからは、全くの頭打ちで、このクラスは少し
家賃が高いかなぁ〜、なんて馬ですからね。
時計を要する馬場が得意ってワケでも、京都が得意ってワケでも無いし、
何でこんな激走したのか分かりません w
３着〜６着まで確り押さえていただけに・・・、嗚呼。
[中山８Ｒ] シンボリシュタルク
[中京・名鉄杯] ユビキタス
共に１番人気でしたが、この乾燥した時期に、ノド鳴りを抱える馬は
やはり辛いですね。
てか、新聞のコメント欄に「ノド鳴り」を抱えるなら、
キチンとそう指摘すべきでしょう。
書いている新聞と書いてない新聞がありますからね。
これを知ると知らないでは、馬券作戦で大きな差が出ますよ。
