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☆追記有り!☆


代議士まわたり始末控
衆議院議員 まわたり龍治のブログです。



一昨日、戸井田徹代議士に電話しました。
「国籍法が大変なことになっています。先輩のブログで国籍法について触れていないので、
先輩の支援者が『大臣政務官だから発信しにくいのだろうか』と心配していますよ」
と伝えたら、
「分かっている。俺もいろんなところに働きかけているけど、どうもおかしいんだ、
きょうのブログでそのことを書くつもりだ」
とおっしゃっていました。


昨日は、法務委員会に所属している議員に
「最低でもDNA鑑定を義務付けなければ大変なことになる。
法務委員会でぜひそのことを強く言ってほしい」

とお願いしました。
議員は、「どうしてこんなに急ぐのかね」と言っていました。
拉致議連等でも一緒に活動している先輩議員にもお願いしました。
「最悪の事態を想定して、日本の国を守ることを考えなければなりません」
と訴えました。
「これから何ができるか、ちょっと動いてみる」との返事をいただきました。



今回の「国籍法の一部を改正する法律案」は、最高裁違憲判決を受けて、「早急に改正を」
という政府の積極的な動きがありました。
それをうまく利用して、将来の日本が混乱するように仕込んだ人たちがいるのではないかと
疑いたくなります。あまりにも手際よくて、かつ巧妙です。



「そんな大げさな」と笑われるかもしれませんが、「二重国籍容認」、「移民受け入れ1000万人」、
皇室典範改悪」、「人権擁護法」、「外国人参政権」など、日本の伝統・文化を消そうとする話が
頻繁に出てくることに異常な感じがします。
国家を転覆しようとする“革命”に向けて、何か大きな力が働いているのではないかと心配しています。



馬渡龍治代議士  http://blog.mawatari.info/


以下、追記



慎重審議



衆議院本会議に国会に上程される予定の「国籍法の一部を改正する法律案」の
慎重審議を求める動きが出てきました。

それを求める議員の署名を稲田朋美議員が集めてくれています。
「せめてDNA鑑定などにより、日本人の親と子の実親子関係が証明できるようにすべき」
という声が上がり始めました。稲葉大和代議士も同じ趣旨の意見書を、
多くの自民党議員に配りながら説明していただいています。

その稲葉代議士の手から、昨日の私のブログのコピーも配布していただいていました。



稲葉代議士の意見書の一部を紹介します。
「私は、結婚していない両親から生れた子供に日本国籍を与えることを反対しているわけではありません。
日本人国籍を与える子供が、認知した親と本当に血がつながっているかを確認せずに、簡単に日本国籍
与えるべきではないと思っているのです。
(今回の最高裁判所の判決ですら、親子関係があやふやなものに国籍を与えよ!
とまでは判断していないのです)ー中略ーこの改正法案は性善説ではとうてい考えられない案件です。
厳しい意見ではありますが、悪用されたらどうするのか、それを発見して処罰されたらどうなるかまでを
考えないで迂闊に審議していい改正法案ではありません。
(現在想定している処罰法では甘すぎます)一人の政治家として、ここが歴史の分岐点とならないよう、
各先生方に意見していきますが、みなさまからの意見も必要です。
問題点を端的に述べ、一人一人に危機意識を認識させてください。よろしくお願いします」
という内容で、同じ思いを持つ議員が動いていただいているのだなとうれしく思いました。



この3日間で危機感を持ってくださる議員がだいぶ増えてきました。
日本国を愛するみなさんが、ネットやファックスで多くの議員に真剣に訴えていただいた結果だと思います。
すごいパワーを感じます。ありがたいです。
なお、最新の情報では、この法律案は18日(水)の午前に法務委員会で採決された後、
衆議院本会議で採決の予定だということです。


2008.11.14 Friday 14:33



さあ、皆さん!
18日(水)までに、関連議員宛に
国籍法改悪反対のメール&ファックスを送付しましょう!
勿論、ワタシも送付します。
既に、法務委員会所属議員宛に2回、メールを送ってます。
ただ、公開しているメールでも、幾つかは unknown で
戻ってきましたが ・・・。