『失恋の傷?食べながら眠れる中国の美女』
「ぐーぐー。むしゃむしゃ、ぐーぐー」食べながら寝ている、
この23歳になる女性は、睡眠時間が異様に長くて有名だ。
その睡眠は短くても数カ月、長いときは1年にも及ぶ。
だからといって植物人間状態ではない。
長い睡眠中もきちんと手足は動き、ちゃんと食事もする。
しかし、「よく見ると寝ているのよねぇ」と母親。
寝ている間は苦しそうな表情が続くが、目覚めると
なぜか以前より顔が美しくなっているという。
もう病気だか怪奇現象だかよく分からない。
母親は「この子、失恋してからこんなふうになったのよ」と眠る娘を見ながら語る。
「私に離婚歴があることも影響しているのかしら。
きっと愛情が足りないからこうなったのよ」と、
現在は治療を続ける一方で、娘にありったけの愛情を注ぐようにしているという。
さっぱり状況がつかめないが、何にしても寝るだけできれいになるなら、
とりあえず寝てみたい気もする。(10月30日・楚天金報)