『インドネシア 手足から木生える奇病の男性、治癒へ』
Human ' Treeman ' begs for help as he turns into a tree.
手足から木が生えたような症状から「ツリーマン」とよばれるようになった西ジャワ州の男性
デデ・コサワさん（37）がバンドンでの治療をほぼ終えてタンジュンジャヤ村の自宅に戻った。
アンタラ通信によると、デデさんの治療方法を考案した米メリーランド大学医療センターで
皮膚病担当のアンソニー・ガスパリ部長は、遺伝子障害によりヒトパピローマウイルス（HPV）に
対する免疫システムが機能しなかったことが原因と指摘している。
バンドンで治療を担当したウィナタ医師は、9カ月に8回の手術で6キログラムのこぶを切除したほか、
HPVを予防するためのビタミンA投与などを行ったと明らかにしている。
イスラム教の断食月（ラマダン）後の10月に9度目となる最後の手術を行い残る300グラムの
こぶを切除するという。
デデさんは、自由にどこへでも行けるようになり、子どもたちと暮らすことが可能になったと
喜びを語っている。症状がひどくなってからは、妻と離婚し子どもたちは親類が養育していた。
予定はないものの、「できれば再婚したい」と述べている。
治療をめぐってはガスパリ部長が、無許可でデデさんの皮膚の検体を採取し米国に持ち帰ったこと
などからシティ保健相が激怒したと伝えられる。
米国のケーブルテレビ「ディスカバー・ヘルス」は10月にデデさんとガスパリ部長のドキュメンタリー番組
「ツリーマン〜治癒を求めて」を放映するという。
→ http://news.nna.jp/free/channel/08/0827a.html
いやぁ〜、これって日本で報道されてました？
ちっとも知りませんでした。
それにしても、奇病ですねぇ。 治癒して何よりです。
【追記】
あぁ、この動画、知らないようでも何か見覚えがあると思ってたら、
そうそう、この件は昨年秋に色んなサイトで取り上げてましたよね w
思い出しました。 最近、忘れっぽいです ...。
