名馬の蹄跡(その8)

競馬

リボーRibot、1952年 - 1972年)
1950年代中頃に活躍したイタリアの競走馬・種牡馬です。
通算成績 16戦16勝!
凱旋門賞連覇など完璧な競走成績を誇る、20世紀最強馬の1頭である。
また、競争成績同様に種牡馬としても成功。
「リボー系の一発!」は有名ですよね。
また、イタリアの名伯楽フェデリコ・テシオに
生産・育成されたことも有名です。


Arc de Triomphe 56 - Ribot



「リボーの一発」の格言で知られていますよね。
(因みに、ラジオ日本競馬中継内で、長谷川仁志氏が時々
“リボー系の血統”云々と解説しています。)
種牡馬としては、直仔の活躍というより、その系統子孫からの
活躍が目立ちますよね。
トムロルフ、アレッジド、ヒズマジェスティグロースターク
などを通して、その血脈を広げています。
ただし、一部の強い馬が飛び抜けた活躍をする一方、
安定して下位条件でも走るような産駒を出す確率が低く、
当たり外れが大きいのも特徴でもあるようです。


wikipedia:リボー  wikipedia:リボー系