帝王賞

競馬


あぁ、そうだんですよねぇ。
朝飯喰ってる時は覚えてたんですけど、通勤時には既に忘れて
今日一日『あれ?今日って確か何かあったよなぁ・・・』
なんて、ふと思う時もありましたね。
その「何か」が「帝王賞」です。


やっぱり強かったですね、フリオーソブライアンズタイム産駒)。
ダーレー・ジャパンの青い勝負服が、大井の闇に映えました。
見事な逃げ切り、っていうか、実力人気伴う逃げ馬を
何でそう易々と逃がすんだ?


【競争成績】

→ http://www.nankankeiba.com/Realtime/result/res2008062520050411.html

【動画】

→ http://www.nankankeiba.com/prg/prg20080625200504.html



あ、そうそう。今日は『優駿7月号』の発売日です。
最近は、買っても読まずに本棚に積読状態でしたが、
今日は昼食前に買って、ドトールにてサンドイッチを頬張りながら
ざっと読みました。
う〜ん、これでこの内容で700円は、やっぱり安いですね。
ま、所詮はJRAの広報誌なんですけど。
今月号はダービー特集で、中でもディープサマーを管理する
昆貢調教師のインタビューが面白かったですね。
騎手→調教助手→調教師と、その世界でも地味な存在でしたが
そんな苦労人だからこその発言が味わい深いです。
一例ですが・・・。
『馬券を買ってもらっている人たちに迷惑をかけないように、
競争除外とか出走取消がないよう、馬をケアしているだけです。
(略)
だから、出走取消とか発走除外とか調教再審査とか、
そういうことが1年間なかった厩舎を表彰して欲しいですね。
きちんとした状態で馬をレースに出す、
それがプロの技術で仕事だと思いますから。』

そうそう、土日に恒常的かつほとんど義務的に馬券を買う側に
してみれば、未勝利戦も重賞も “同じ競馬” なんです。
恐らくファンのそんな想い、というか事情をよくご存じのようですね。