KY、というよりも・・・

競馬


あー、例の秋葉原通り魔事件現場での一コマなんですけどね・・・。
やはりというか何と言いましょうか、非難されてますね、この人達は。


秋葉原通り魔事件/ヒューマニズムの限界



ワタシは「ヒューマニズムの限界」とか、そんなカッコいい表現ではなく
単に、精神的?情緒?心情?に重大な欠陥があるんじゃなかろうか、
そう思うワケです。


この動画を見て思い出したことは、話は全然違ってきますが
競争馬(サラブレッド)のことです。


競馬において競争中に馬が転倒してしまうことがよくあります。
それでも、馬が自分で立ち上がって歩ける場合なら兎も角、
脚を(複雑に)骨折してしまい、自力では起き上がれない場合や
起き上がっても、びっこを引いてしまうことがあります。
この光景は悲惨です。 可哀想でなりません ...。
こうなると、十中八九は予後不良で薬殺処分になります。
(この方が、馬のためでもあるんですがね。)


が、いるんですよ、信じられないことに ...。
ホームストレッチとか観客の近くでこのような不幸な出来事が起こると、
転倒した馬を指差して笑ってる連中が。
概ね、まだ二十歳未満かその前後のガキですな。
丁度、↑の動画と同い年程度です。
どういう神経してるんでしょうかね? このテの事は何回か遭遇してます。
ヒューマニズムの限界”なんてモノではなく
“こいつらヘン!オカシイ!”です。


恐らく、お育ちになった家庭環境、情操教育の賜物なんでしょうね。


※参考画像 馬運車で運ばれる競争馬


この場合は、自力で立ち上がれてますが、立ち上がれない場合とか
悲劇的な様相を呈している場合には、観客にその姿を見せないため、
周囲をビニールシートで囲んで、職員が作業にあたります。
個人的には、競馬で最も見たくないシーンです。