いやぁ〜、余りに後味の悪いオークスでしたねぇ ...。
馬券が取れた、取れなかった云々じゃなくてさ。
柏木集保氏が指摘していたように、池添騎手・トールポピーの内側への斜行は
普通のレースなら間違いなく降着処分でしょうね。
他馬の事などお構いなしに、ほぼ一直線に内側へ進んでますもんね。
観た感じ、オディール(安藤勝己騎手・橋口厩舎)とハートオブクィーン(幸騎手・水野厩舎)
などが致命的な不利を受けたように見受けられますけどね。
レース後の裁定で、不利を受けた陣営がクレームを付けなかったようですね。
社台グループ(トールポピーはノーザンファーム生産馬)への遠慮でしょうね。
えッ?
『15番トールポピー号の騎手池添 謙一は、最後の直線走路で内側に斜行したことについて5月31日(土)
から6月1日(日)まで騎乗停止となりました(開催日2日間)。』(JRA)
で、その理由が、
「15番の内側への斜行による被害は走行妨害には至らないが、継続的かつ修正動作の無い危険な騎乗で
あると認められたため、騎乗停止の制裁となりました。」(JRA)
因みに、G1級のレースで今回のケースのように、1着馬の着順は変更されず騎手が騎乗停止になった例は、
1983年日本ダービーのミスターシービー(吉永正人)、1984年皐月賞のシンボリルドルフ(岡部幸雄)がある
そうですけどね。
だったら、カワカミプリンセス(本田優騎手)のエリザベス女王杯はどうなのよ!
零細生産者だから処分に遠慮はなかったってか? ふざけんなよ、JRA!
そうそう、思い出しましたよ。
ほら、タヤスツヨシが勝ったダービーもこんな感じだったように思います。
あの時はベテラン小島貞騎手が意図的に斜行させたのではなく、馬が苦しくなって内にヨレたんですけどね。
いずれにしても、後味が悪過ぎます。
余りに不可解な結果じゃないでしょうか?
2ちゃんねる「競馬」「競馬2」では、当然祭り状態です www
ファンを馬鹿にするのもいい加減にして欲しいです!
トールポピーは、道悪のダービーと良馬場のジャパンカップを制したジャングルポケット(トニービン)の
娘ですので、実力で勝っても何の不思議もありません。
が・・・。 エフティマイアねぇ ...。 桜花賞2着馬に対しては余りに不当ともいえる13番人気 w
う〜ん、いるんですよねぇ、好走しても人気にならない実力馬が w
言いたいことは切りが無いので、以降は代わりに競馬界の良心・柏木氏に述べて貰います。