霧笛荘夜話の前に、2ちゃんねるでも盛り上がってるようですが
やはりこの話題は避けて通れませんかね?
『謎の女性「マギボン」が来日 素顔が見えて芸能界入りに賛否』
→ http://www.j-cast.com/2008/04/14018990.html
まぁ、要するにですよ・・・。
での ☆magibon☆ は文句無しに可愛いのですが
この衝撃的な画像 はどうなのよ!?
→ http://www.imgup.org/iup593353.jpg
って、画像が既に消えてる www!
Gyao が圧力かけたのか?
因みに、公式BLOG『マギの夢の道』 での magibon は普通なんですけど ...。
→ http://blogs.yahoo.co.jp/magichan2007
ま、もういいか ...。
『霧笛荘夜話』(浅田次郎著・角川文庫)
無一文で、偏屈で、けれでも愛すべき人たちが集う古アパート「霧笛荘」。
ほんとうの幸せへの鍵が、ここにある。
とある港町、運河のほとりの古いアパート「霧笛荘」。
法外に安い家賃、半地下の湿った部屋。
わけ知り顔の管理人の老婆が、訪れる者を迎えてくれる。
誰もがはじめは不幸に追い立てられ、行き場を失って
霧笛荘までたどりつく。
しかし、霧笛荘での暮らしの中で、住人たちはそれぞれに
人生の真実に気付きはじめる――。
本当の幸せへの鍵が、ここにある。
比類なき優しさに満ちた、心を溶かす7つの物語。
で、昨日に続いて第2話『鏡のある部屋』なんですけどね。
ハイライト部分なんですけど。
因みに、鉄夫はクスブッた若いチンピラ、
眉子は昨日も少し触れましたが、元は淑女で社長夫人 → 自ら堕ちて謎めいた妖艶な女性 ...。
両人とも「霧笛荘」の住人。
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「しゃらくせえ」
と、鉄夫は眉子の足元に唾を吐きつけた。
「幸せの青い鳥を探しに旅を出ましたってか。そんな伽噺があったっけな。
だがよ、ねえさん、探しに出たっきり帰り道がわからなくなったんじゃ
シャレになんねえぞ」
鉄夫の明察に、眉子は愕然と立ちすくんだ。
「てめえなんか、死んじまえ」
鉄夫はとどめを刺すような捨てぜりふを残して去っていった。
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これ、何かを思い出しませんか?
いや、私はスグに先般読み終えたばかりの本を思い出しました。
内容的にはマサにドンピシャなんだもんね。
この本を読んだ際の感想がコレなんですが、『霧笛荘夜話』第2話にもそっくりそのママ
使えますので、転写しちゃいます。
→ http://d.hatena.ne.jp/bakenshikabuya/20080405
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まぁ、他にも参考になりそうな女性特有の深層心理が散りばめられた、全13話です。
一見平凡な女性でも、心の奥底には・・・。
あと、くれぐれも安易に “自分探しの旅” へ経つのは、気を付けた方がいいかもしれません。
この13話の主人公たちは、日常に不満を覚え、実生活を否定し、彼女たちの想う
本来こうあるべき幸福な自分を求めるべく、“本当の自分探しの旅” に出て、その結果
深い霧のような幻想の世界に迷い、躓き、苦しみ、全てを失い、藁をも掴む思いで “藁を掴んで” しまい、
沈み、破滅してしまいましたからねぇ ...。 人生、色々です。
向上心と “自分探し” は違います。
例え不満であっても現実の生活と環境を肯定・是認しつつ、
そこから一歩でも上に進もうとする努力は必要ですよね。
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ということです。
- 作者: 浅田次郎,水口理恵子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/11/25
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また中国ネタなんですが、この国には中国擁護派がかなり幅を効かせてまして、
特にマスコミへの浸透は相当程度深刻です。
その範囲は、朝日新聞、日本経済新聞、毎日新聞、いや面倒なのでハッキリかつ簡潔に書いてしまうと
産経新聞以外の新聞、並びに系列のテレビ などの糞マスゴミに深く広く根付いていますね。
あと、政界・官界に経済界・労働組合。 おまけに教育界 ...。 これらも中畜連中には事欠きません。
が、幾ら彼ら中畜連中が一方的に中共に想いを寄せても、あちらは単に “利用価値” 程度にしか
考えていないのは明明白白でしょう。
そんな事例がコレですかね。
『「五輪妨害行動は誤り」水野 JOC 副会長 』(北京4月9日発新華社)
→ http://www.fmprc.gov.cn/ce/cejp/jpn/xwdt/t423447.htm
(発言要旨)
(1) オリンピック大会を妨害するいかなる行動も完全な誤りである
(2) 2008年北京オリンピックは必ず成功するものと信ずる
(3) 中国の食品に基本的に問題はないと感じている。先ごろ、小さいことがメディアで盛んに
報道されたために、国民が少し心配しているにすぎない
(4) オリンピック期間中に競技が大気の影響を受けることはないと信じている
(5) 北京オリンピックは全世界が参加する祭典であるが、中国チームが最も多くのメダルをとるだろう
ミズノ社長である水野JOC副会長の発言 として、新華社は伝えています。
当然、国内としては真意を疑うワケでして、こんな弁明を出さざるを得なかったようです。
『北京4月9日発新華社配信記事について』
→ http://www2.mizuno.co.jp/oshirase/0409.html
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当社代表取締役会長の水野正人の「五輪妨害行動は誤り」という記事において、
誤解を招く発言がありました。ここにお詫びとご説明をさせて頂きます。
上記の記事は、水野正人が、北京で第16回各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会に出席したときに、
日本オリンピック委員会(JOC)の水野正人副会長として、2008年の北京オリンピックに関連して
新華社記者の取材に答えた内容です。
しかしながら、中国人記者との会話は英語で行われたため双方ともに母国語でないために、
水野正人と記者のコミュニケーションの一部に齟齬が生じたものではないかと思われます。
結果として配信された記事は、消費者の皆様の安全を求めるお気持ちに対する配慮が不足していた
内容となりました。消費者の皆様に対して、誤解を招くような発言をお詫びさせて頂きます。
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確かに水野氏には不用意かつ不適切な発言があったのでしょう。
その上で、新華社側がテメぇの都合のイイ方向に思いっ切り拡大解釈をして記事として配信した
そんなところでしょうかねぇ。
因みに、ミズノと中国の間にはこんな事がありましたよね。
『ミズノ、中国「瀋陽店」を閉鎖 市政府の一方的通知で』
→ http://www.yomiuri.co.jp/sports/feature/beijing/be20060603_01.htm
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ミズノは2日、同社直営で中国最大規模の総合スポーツ店「瀋陽店」を、土地所有者である瀋陽市政府の
一方的な通知により1日に閉鎖したと発表した。
瀋陽店は2004年8月に開業し、2008年まで店舗の賃貸契約を結んでいたが、瀋陽市政府が香港の開発業者に
土地を売却、この業者のショッピングモール建設計画により、立ち退きを余儀なくされたという。
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まったく、いいようにヤラレテますな。
政財界、労働、教育界に糞マスゴミよ、売国の中畜どもよ、
いい加減にして、少しは懲りろよッ!
羹に懲りて熱湯を飲む真似はすんじゃねぇッてえの!
24:00