競馬に本に絵画  ですか?

競馬

bakenshikabuya2008-01-12

それにしても、(少なくても千葉県内は)寒い一日でしたね。
冷たい雨と少し強めの風 ...。 明日は晴れるみたいですけど。
最高気温はやはり二桁は欲しいものですかね。



今日、ちょっと注目していたのが
[中山9R 呉竹賞] リュウメイ(牝3歳・コロナドズクエスト産駒)でしたね。
何たって前走が重馬場での中山・ダート・1200m での勝ち時計が、1.10.9!
確かに当日のダートは、時計の出易い馬場でしたが、これは1600万下では厳しくても、
1000万下なら勝ち時計として通用しそうな感じですもんね。
一本被りの人気かと思いきや、そうでもありませんでしたね。
やはり、前走の馬場がチト特殊だったこと、臨戦過程が押せ押せなこと
などのマイナス面も折り込んだ1番人気でしたかね。
結果は、1.11.9(雨で湿った良馬場)でクビ差2着でした。
う〜ん、牝馬同士のダート1200m では負けて欲しくなかったような気もしますが
ここは勝ったリバティープリント(新馬後の2戦目)を褒めるべきでしょうね。



[ガーネットステークス(G3)]
昨年も書きましたが、ハンデ戦から別定戦に戻して欲しいものです。
勝負レースが基本的にダート競馬のワタシとしては、少なくても1月には
一番厚く勝負に出ていたメインレースの一つでしたからね。
オマケに予想においても馬券がハズレる気がしなかったし、事実、このレースの的中率は
個人的には驚異的なアベレージでしたもんね。
特に中山フェチのビーマイナカヤマ(&鹿戸騎手)にはホントにお世話になりました。
栄枯盛衰ではありませんが、これがハンデ戦になってからは ... orz



前走を叩いてここ目標の◎スリーアベニューが中心ですね。
ダート1200m(6・5・1・0) 中山コースなら(2・0・0・0) です。
高額条件になる程、ラップが前傾になる中山ダート1200m ならではの差し馬ですかね。
馬連の相手はハンデ戦らしく手広く
ベルモントサンダー トーセンザオー ニシノコンサフォス トウショウギア をメインに
プリサイスマシーン シアトルバローズ タイセイアトム まで押さえます。



[シンザン記念(G3)]
ドリームシグナルを中心に置いて、馬連の相手には
マヤノベンケイ タケミカヅチ ミッキーチアフル を本線に
オースミマーシャル ウイントリガー を押さえます。



[京都12R]
前で競馬を運べる◎エイシンイダテン(川田騎手)を軸に取ります。
馬連の相手には
トーセンアーチャー パレスショットガン コスモアブソルート を本線に
マンノレーシング ショウナンラノビア を押さえます。



『完全版 昏睡 かくされた癌』(霧村悠康著・新風舎文庫)を読了。
前作にあたる『完全版 摘出 つくられた癌』同様に、力作の医療ミステリーですね。
医療には素人であっても興味がある人には、スムーズにスイスイと引き込まれるように
読んでしまうと思いますね。
著者は阪大医学部を出て、(恐らく大学にて)日中は診察&深夜まで研究という生活を経て
現在は個人病院にて悪性腫瘍の治療に従事しているそうです。
ただ前作と違って、主要人物が次々と死をもって物語から退場するのは ...、どうかと。
著者もあとがきで、この件について触れてはいますがね。
『細菌感染 つくられたカルテ』は購入しませんでした。 
あぁ、残念! でも、流石にこれは仕方なかったなぁ。
だってこの2冊を購入した時点では、私にとっては“無名の作家”でしたもんね。
著者は、今後も著書を世に送り出すと思いますが、出来れば、どの書店でも
店頭に揃えられる出版社から出して欲しいですね。
まぁ、Amazon.co.jp で買えばイイじゃん! って言う人もいるんでしょうが
やはり現物を手に取って、現金でモノにしたいものですね。



美の巨人たち』(テレビ東京・土曜日 22:00-22:30) は良質な番組ですねぇ。
その時間帯にテレビが観れる環境にあれば、いつも見ていますよ。
今日のテーマは 「ゲルニカ ピカソ最大の問題作に新解釈 … 破滅の予言!?」
ナチスに傾倒するスペイン・フランコ将軍を支持する、ナチスドイツ軍による
スペインの地方小都市“ゲルニカ”に対する威嚇&見せしめのための空爆
この時の小都市・ゲルニカの惨状を題材にした “ゲルニカ” by パブロ・ピカソ
その絵画から読み取れる人間の不安・絶望・恐怖などの表情等は、
この事実が背景だったんですよね。 改めて、感銘を受けましたねぇ。


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