小説の読み方?

競馬

bakenshikabuya2007-12-10

今日から通勤にコート着用。 
日中は兎も角、朝晩はマジ寒いッスもんね。
が、車通勤なもので職場付近駐車場と職場の間だけでの着用なんだけど ...。



昨日の朝日杯FS、昨夜ビデオを繰り返し見ましたけど、う〜ん見事な逃げ切り。
といいましょうか、やはり中山・芝・1600m のコース形体が問題じゃないでしょうか。
改修前の阪神・芝・1600m も、桜花賞時になると枠順の有利・不利が言われたり
してましたけど、中山のマイル戦もまた然り。 
外枠が不利過ぎませんかねぇ、やっぱり。 枠順の差での勝ち負けってのもどうなんでしょう。
それも、最高峰のG1レースでですよ。 何か興醒めしませんか?



勝ったゴスホークケンですが、馬も騎手も陣営も文句無しの大仕事をしました。
血統的には余り馴染みのない Bernstein(バーンスタイン)産駒で
この馬は競争実績は大したことありませんが、米国における大種牡馬
Storm Catストームキャット)の直仔というだけで、種馬になったような馬ですね。
その事実が、評価を落とした理由の一つでしたが ...。
“単調で平均的なスピード競馬”を得意とする Storm Cat の血が活きたようですね。
何となくメイショウボーラーBMS:Strom Cat)を想像しました。



昨日、『幻夜』(東野圭吾著)を読了。 あッという間に読み終えてしまいました。
ベストセラーも当然と思える面白いミステリー小説です。
ただ一つ、『白夜行』の“続編” というのが、イマイチすっきりしません。
白夜行」の主人公・雪穂 → 「幻夜」の主人公・美冬 というのがチョット ...。
確かに「幻夜」中には、美冬が雪穂らしいような記述もありますが、しかし ...。
雪穂が、篠塚製薬の御曹司の妻の座を捨ててまで、美冬になる意味が良く分りません。
呪わしい不幸な過去を徹底的に消す、その上で “生まれ変わり” 成功を終生のものとする。
という事なのかなぁ。
ま、別に「白夜行」と「幻夜」は別々の作品と考えても、十分楽しめます。
今日の昼休みはバタバタして買う暇がありませんでしたが、
明日、また東野作品を買う予定です。



あの事件、こんな結末だったようです。

『「ケンタッキーでゴキブリ揚げた」 元バイトの高3生、私大付属高を「自主退学」 』

→ http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1065775.html

自主退学ねぇ ...。 学校側が詰め腹を切らせたって事でしょうか。
いずれにしても、大迷惑なのはケンタッキー・フライド・チキン側でしょうね。
KFC の店やフライドチキンを見る度に、フライドゴキブリ(笑)を思い出してしまう人がいますもんね。
因みに、Google ほか検索サイトでも、“ケンタッキー・フライド・チキン”で検索すると、
KFC とゴキブリの関係サイトが出てしまうのも、これまた不幸な結果でしょうか。


23:10