朝日杯FS 回顧 ・・・

競馬

bakenshikabuya2007-12-09

それにしても気持ちのイイ陽気でしたねぇ。
開門と同時に中山競馬場に入場し、9時にスタンドへの入場が許されると
すぐさま馬場の空気を吸うためにスタンドへ。 その時のスナップがコレです。
雲一つない晴天、朝イチの競馬場は実に気持ちいいですね。



競馬場に入る門の側で、職員の方々が「2008 JRAカレンダー」を配布してまして
勿論 GET。 これはタダで配るのが勿体無い程の出来ですよ。
コンパクトだけど数字が見やすく、メモも入れられて、何たって月ごとに
浅田次郎氏のコメント(ショートエッセイ)付きですよ、ちょっとアンタぁ!。
でも、競馬場内のターフィーショップにて、有料版JRAカレンダーと優駿手帳を購入。



1レースだけはいつものように、パドック最前列で馬を観ます。
(2レース以降は、2階から観ます。)
「とまぁ〜れぇ〜」の掛け声と同時に周回が中断され、騎手が走って騎乗馬のところに
やってきます。 
私の目の前には「8番グッドウォーカー」が止まりまして福永騎手が走ってきます。
馬がイヤイヤをして騎乗に手間取りましたが、何とか騎乗して周回。
別にどうという出来事でも何でもありませんが、今日が福永騎手の誕生日だったと
後で知りました。  もう31歳ですか ...、はえェーなぁー!




[朝日杯フーチュリティステークス(G1)]
1勝馬の身で抽選を潜り抜けて、1枠1番を引き当てて、逃げ切り ...。
運と実力あっての勝利ですね。
他の条件は兎も角、マイルG1 を逃げ切るなんて、タダ者ではありません。
最もタフな競争条件であるマイル戦を、しかもG1戦で、文句なしの時計で
逃げ切って勝つなんて、凄いですねぇ。 脱帽、お見逸れしました ...。
勝ったゴスホークケンは、デビュー戦を余裕でレコード勝ち。
続く東スポ杯は1番人気に支持されながらも体調イマイチで沈んだものの、
何となく負け方が不甲斐無かっただけに、軽視してしまいました。
1.33.5(12.3 - 11.1 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 11.9 - 11.3 - 12.0 / 58.3 → 35.2) 立派です。
が、そう早い流れでもなく、結果的には逃げ馬+先行馬の決着。
スズジュピターやアポロドルチェの出る幕はありませんでしたね。



[ギャラクシーステークス(OP)]
マイネルスケルツィは、芝でのステークスウイナーですので、ダートに違和感を覚えなければ
この面子では楽勝でも不思議ではありませんね。 NZT(G2)や京都金杯(G3)の覇者ですもん。
そもそもダート馬は、芝では足りないと判断された馬ですもんね。
トーセンブライトは位置取りが後ろ過ぎ、ってか追走に手間取った上で
直線内を突くも開かなかったんじゃ、万事休すですね。



中舘英二騎手 JRA年間 100勝達成!」 おめでとう!
中央開催を尻目にローカル開催でコツコツ稼いだ勝ち星は、味わい深いものがありますね。