いよいよオーラス、師走競馬

競馬

bakenshikabuya2007-11-30

気がつけば、街中はクリスマス・ムード一色でしょうか。
どこもかしこもクリスマス・イルミネーションで華やいでますね。
それを観ているだけで、子供の頃からの条件反射でしょうか、気分もウキウキして来ますね。
あと、『あぁ、今年も終わりなんだな ...。』なんて感慨も少々。
頭の中では、『時代』(中島みゆき)が奏でられてます。
そうそう、今でも原油高・エネルギー高をモノともせずに、
自宅でのクリスマス・イルミネーションに凝っている方々も多いですねぇ。
帰路、派手なイルミネーションで飾られたお宅の横を通るたびに
『ま、多少の経費がかかっても、年に一度の楽しみだからか?』などと考えてしまいます。
ちょっとビンボー臭いでしょうか www



さて、いよいよ12月です。 師走競馬が始まりますね。
以前、競馬雑誌で確か清水成駿さんだったかな、こんな事を書いてましたかね。
『師走競馬は、1年を通して損をさせっぱなしの馬主さんのために
 (厩舎が)丹精込めて一発勝負をするところ』 なんてね。
だから、人気薄馬が激走して馬券が荒れるのか? いや、どうかな www
いずれにしても、暮れの中山・阪神・中京開催です。
有馬記念まで軍資金をタンと稼いで余裕を持ってオーラスを迎えたいものです。



この時期、G1レース以上に楽しみなのが、
WSJSワールドスーパージョッキーズシリーズ)ですよね。
欧米・オセアニア・アジアのトップジョッキーを迎えての競馬です。
もうホントに、スタート直後からゴールまで緊張感漂う厳しい競馬が続きますもんね。
例えば、最後の直線でインがポッカリ開いて云々なんて、マズありませんもん。
この4レースを観てしまうと、通常の関東圏の競馬が、如何に緊張感が足りない競馬かを
痛感してしまいますよね。



[ステイヤーズステークス(G2) 中山・芝・3600m]
師走競馬の風物詩であるマラソンレース。
軸は、断トツの1番人気が予想される、トウカイトリック