今日は寒かったですねぇ、今期一番の冷え込みですか。
こちらでは、寒かったで済みましたが、東北では降雪があったそうですね。
ううう、暖かくして寝なきゃ。
本日、「第52回 有馬記念」のファン投票にて、10頭の馬に清き1票を入れました。
いつもの事ながら、10頭に絞るのは悩みますねぇ。
あと、関東馬の少ないことよ ...。 今年は関東馬2頭に関西馬8頭。
実績からして、こんなモノかもしれませんね。
プレゼントは、JRAオリジナルダウンジャケットを希望 www 欲しいなぁ。
今週末は、いよいよジャパンカップ。
清水成駿氏は一番得意なG1だそうですけど、いやぁ〜、難解ですよねぇ。
予想は兎も角、今年の目玉は Dylan Thomas（ディラントーマス） ですね。
2007年 欧州年度代表馬・最優秀古馬 に輝く名馬ですね。
今年の凱旋門賞を制した馬でもあります。
Danehill × Diesis の血統。 Danehill（Danzig）が残した傑作の1頭です。
デインヒルというと、名種牡馬 Danzig の直仔というイメージが強いですけど
ワタシは、デインヒルの遺伝的底力は、母系にあると信じてます。
デインヒルの母 Razyana は、父：His Majesty（Ribot直仔）× 母：Spring Adieu
大舞台にて、ここ一番の底力には定評のある Ribot系です。
また、母：Spring Adieu がこれまた凄い！ 父：Buckpasser× 母：Natalma ですよ！
父：Buckpasser（バックパサー）
通算成績：31戦25勝（15連勝を含む）
トラヴァーズS・ウッドワードS・ジョッキークラブGC、などを勝ち、米国年度代表馬。
種牡馬としては、BMS（母の父）として偉大な血脈を繋ぐ。
母：Natalma
もう、あらためて書くまでもなく、Northern Dancer の母馬ですよね！
スッゴイ血統だと思いませんか？
ただ、どうかなぁ〜。
ディラントーマスは欧州にて実績を挙げた馬。
逆に言うと、日本の軽い馬場に対する適性はどうでしょうか？
モンジューを始め、凱旋門賞馬は JC で裏切りますからねぇ。
Danehill だけに、こなすのでしょうか。
エルコンドルパサー（kingmanbo、というより Nureyev × Sadler's Wells の近親配合）
が日本と欧州の馬場をこなしたようにね。
あと、清水成駿氏が重視する“このレースにかける本気度”。 これも重要な要素ですね。
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