夏風邪?

競馬

bakenshikabuya2007-07-30

昨日からその予感と前兆はありましたけど、今日、それが的中しました。
風邪です ...。 クシャミ+鼻水+喉の違和感 が主な症状です。
発熱はありませんが、市販の風邪薬を服用したため、仕事中は困りました。
眠かったです。 丁度、服用した薬が効き出すとその副作用で、
頭はボ〜ッとして全身から力が抜けたような感覚。
恐らく、この状態でベットで横たわる事が出来れば、ある意味で至福の安らぎを
得られたかもしれませんが、如何せん、仕事中です。 
周囲には上司・同僚・嘱託さんにバイトの姉ちゃんまでいます。 
彼らの目を無視することは出来ません。
ピークは14:00過ぎ頃でしょうか、“眠気で激辛い!” という感覚ではなく
“気絶しちゃイカン!寝るな!遭難するぞッ!” って感じでしょうか。 
誰にも気付かれずに必死で自らを鼓舞しましたよ(笑) ...。
眠気なんて甘いものではなく、もう気絶寸前ってところでした。



因みに服用した薬は「コンタック総合感冒薬」。
この冬までは、かつての株主でもあった「ベンザブロック」(武田薬品工業)でしたが
体の相性的には、こちら。 良く効きます。
余談ですが、医務室や病院でよく処方される「PL顆粒」は、ほとんど効かない感じです。



昨日の老健における、隣人のDQNな家族の続きなんですけどね。
やはり、ず〜っと観てますけど、彼らはお見舞いの意味が分かってないんですよね。
昨日にしても、
(1)お見舞いにも拘らず、寝たきりの婆ちゃんの様態を把握していなかったし、
  その必要性も理解していない。 婆ちゃんは、相当の高熱で魘されていたんですけどね。
(2)その婆ちゃんの孫娘が雅楽に心得があり、是非、その演奏をライブで聴かせたい!
  孫娘の演奏だもん、きっと喜ぶに違いない! 決行あるのみ!
(3)元々、社会的な常識にチト欠ける面があるその婆ちゃんの娘夫婦。
  4人部屋の他の入所者なぞ気にせずに、娘に雅楽器をジャカジャカ演奏させる。
  推定年齢30歳前後のその娘、どうやら“非常識”という遺伝子を確りと受け継いでいるようです。
(4)高熱の婆ちゃんは、孫娘によるライブ演奏、さぞ楽しかったことでしょうね。 うんうん唸りながら ...。
(5)しかし ...、傍目にも婆ちゃんの相当具合が悪いのは素人でも分かるほどだったんですけどねぇ。
  “お見舞い” に参じて、それに気付かないのも、ある種の才能・能力なのかもしれません。
お見舞いはね、自己満足を満たす場ではありません。
主役はあくまでも、相手方の見舞われる方です。
見舞われる側がどう思うか、どう感じるか、どう反応するか、などを常時考えて
接する必要がありますよね。
でもさ、彼らにその事を指摘しても、恐らく馬耳東風に終わるんでしょうけど。



教育崩壊に医療崩壊が着実に進んでいるようですけど、それ以上に、いやその根本的要因である
国民のモレル崩壊も、崖っぷちの処まで来たのではないでしょうか。
“今時の若者” のモラルは、古代エジプトの壁画にその嘆きが描かれた頃からのモノですので、
余り気にする必要もないのかもしれませんが、
深刻に気になるのは、年配者・老人のモラル崩壊といいましょうか、傍若無人ぶりの振る舞いです。
社会のご意見番たる老人層がコレではいけません。
この話題は、また別の機会に。



昨日の参議院選挙における自民党の自爆。
ま、安倍政権が勝手に地雷を踏み続けたのもありますが、流石は民主党小沢一郎氏ですねぇ。
大都市部の浮動票をアテにするよりも、1人区での確実な当選者獲得作戦。
因みに、大都市を中心に演説行脚を決行した安倍自民党は、1人区では6勝23敗!(www
選挙上手を改めて認識させましたよね。 鳩山由紀夫菅直人では、こうはいかなかったでしょう。
でもさ、当選した面子を見ると、背筋が寒くなりませんか?
彼らに国政を任せる国民は ...、いや、国民より賢い政治家は輩出されませんので、
これも国民の自業自得なんでしょうかね。


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