坂井泉水さんを偲ぶ会

競馬

bakenshikabuya2007-06-27

最近、坂井泉水さんの急逝に端を発するZARD熱も、漸く醒めてきたところでしたが
今日の朝のテレビ・ニュースを見て再燃 ...。
昨日行われた、音楽関係者を対象とした「偲ぶ会」を放送してました。
『あれ、「偲ぶ会」って今日じゃないの? 関係者向けが昨日か ...』
などと考えているうちに、突如、原因不明の高熱に冒される。
職場に「今日は体調がすこぶる悪いので ...」と仮病の連絡をした直後に完治(笑)。
行ってきましたよ、青山葬儀所



が、そのまま青山葬儀所に向かったのでは芸が無い。
ここは、あの慶応大学病院を経由してからと ...。 実際、近いんだよ。 
信濃町を降りて目の前が慶応病院なんだよね。
何年ぶりだろうか、慶応病院を訪ねるのは。 全然変わらないですねぇ。
ただ以前と大きく違う点は、その日まではその存在すら覚えてなかった
1号棟向かって右端にある、スロープ状の階段。 あの、現場 ...。
そんな事件もなかったかのように、誰もいません。 静かに黙祷。
ただ現場を見て、「以外と高いな」と思う。
ここから転落して頭を強打しては、“痛い”では済まないのは分かります。
1号棟の4階に入院していたそうですが、流石にそこまで行くのは、...、ね。



余談ですが、慶応病院内は患者さんで一杯!
どうみても特定機能病院に受診する方には思えないような“元気な人”もいますね。
まぁ、風邪っぴきで東大病院に通うのを自慢する人もいるようですから ...。
5,250円を払えばイイってもんじゃなかろうにね。



慶応病院を後にして、南下して青山葬儀所へ。
途中、「ZARD 音楽葬 →」などの案内看板と、何故か警官の姿が目立つ。
いよいと到着して、中へ入るも ...。 何だよ、この混雑ぶりは。
ある程度は予想はしてましたが、とぐろを巻いた行列と、自分の持ち時間を天秤にかけて
誠に遺憾ながら献花は断念。 そっと黙祷。
蒲池幸子さん、坂井泉水さん。 ありがとうね!貴女の事は忘れませんよ!』
献花はせずとも、想いは伝わるものと勝手に考えました。
尤も、これが「偲ぶ会」ではなく、通夜・告別式であれば何時間でも並んだんだけどね。



また余談ですけど、千代田線「乃木坂」駅は、高校時代には良く来ました。
当時、UDO音楽事務所主催のコンサートチケットの販売は
この駅の近くにある一見喫茶店風の店で配賦してましたよね、知ってます?
レインボーを始め、ロックコンサートにはよく行きました。



ここまで来たならと、昼食時刻でしたので久しぶりに西麻布の某イタリアンへ。
が、店舗が入居するビル自体が改装中のため休業か? 六本木まで歩き銀座へ。
今まで色々な書店・CDショップで事あるごとに探している、昨年10月発売の
ZARD写真集『Le Portfolio』。 どこにもありません ...。
Amazon.com でも定価より高い中古品があるほどです。
旭屋書店福家書店などを探してもありません。
まぁ、それ以上品揃えが豊富な書店・CDショップでもありませんから
仕方ないですねぇ。
で、昼食後、山野楽器へ行って、“灯台下暗し”を痛感する事態。
あるじゃないですか、『Le Portfolio』。しかも4冊がZARDのCD棚に。
他にも『ZARD 10th Anniversary Book』なる写真集も。
その2冊と未だ買っていなかったCDを手にレジへ。
流石に、山野楽器本店様ですね。 
ZARDの写真集とCDの他に、ジョージ・ベンソンほかのCDなど、約2万5千円分を購入。
山野楽器ポイントカードが、3000円引き換え対象の50ポイントを優に超える。
ZARDで溜まったポイントなら、8月15日に発売される2枚組の追悼版CDで替えるかな?



因みに、私が山野楽器を出る頃には、この2種類の写真集は完売でした。
CDも、随分と少なくなってました。
まぁ、山野楽器様ですから、直にでも注文していると思いますけどね。



自宅へ戻り、母上が入所する老健へ。
このblogも“介護日記” にすれば良かったんじゃないかと思うほど(笑)。
大好きな「美空ひばり」の曲を聴かせると、大喜び。
来て良かったと思う瞬間ですねぇ。

24:00