特にネタもありませんので

競馬

bakenshikabuya2007-06-25

JRAニュース より。
[塚田祥雄騎手の診断結果について]
6月24日(日)の函館競馬12レースにおいて落馬負傷し、函館市内の病院に入院いたしました
塚田祥雄騎手(20歳:美浦 藤沢和雄厩舎)は、脳挫傷と診断されました。
現在は、集中治療室にて経過観察中です。


手術は成功したようですが、意識は戻ってないとのことです。
早期の回復を心より祈念申し上げます。
若手騎手の悲しい事故が続きます。 誠に残念です。
もう、競馬場内に祭壇・遺影を設営して記帳をするのは、御免被りたいですね。



YOMIURI ONLINE より。
[陸自第1空挺団の27歳1等陸士、覚せい剤所持で逮捕]
陸上自衛隊習志野駐屯地警務隊は25日、第1空挺団(千葉県船橋市)所属の
1等陸士佐藤雄樹容疑者(27)を覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕した。
調べによると、佐藤容疑者は、船橋市にある同駐屯地の独身寮内で、
覚せい剤が付着した吸引器と、覚せい剤が入ったビニール袋を所持していた疑い。
別の隊員が3月13日に吸引器、5月13日にビニール袋をそれぞれ発見し、
同隊に届け出ていた。佐藤容疑者は所持を認めているといい、
同隊は入手経路などを調べている。


海上自衛隊イージス艦等の軍事機密保持の杜撰な対応に唖然・呆然としたのも束の間、
陸上自衛隊第1空挺団の1等陸士が覚せい剤にて御用 ...。
第1空挺団ってたら、陸上自衛隊の最強部隊じゃないさ ...。
(因みに、第1とはいえ、第2以下はない陸自唯一の空挺団)
自宅から遠くもなく、CH-47(チヌーク)などのヘリからの降下訓練は、
私にとっては、子供の頃からの日常的な風景なんですよねぇ。
まぁ、1人の不祥事を持ってして組織全体を非難するようなマスゴミみたいな事は
いいません。 が、最強部隊を誇るだけに、綱紀粛正は至急ですね。



asahi.com より。
[病院側「産科医療全体の問題」と反論 奈良妊婦死亡訴訟]
奈良県大淀町の町立大淀病院で昨年8月、出産中の妊婦が19病院に転院の受け入れを
断られた末に死亡した問題をめぐり、遺族が町と担当医師に約8800万円の損害賠償を求めた
訴訟の第1回口頭弁論が25日、大阪地裁で開かれた。
被告側は意見陳述で「産科医療体制の問題を特定の医師や医療機関の責任に転嫁している」と述べ、
全面的に争う姿勢を示した。
被告の同病院産婦人科(現・婦人科)の男性医師(60)側は、医師は早く搬送先が見つかるよう努めた、
早く転院できても助かった可能性はない――などと主張。
「社会的制裁を受け、病院は産科医療からの撤退を余儀なくされた」とした。
一方、長男の出産後に脳内出血で亡くなった高崎実香さん(当時32)の夫で原告の晋輔さん(25)も
意見陳述に立ち、「もう少し早く別の病院に搬送されれば助かったのではないか、
という思いが頭から離れない」と声を震わせて訴えた。



あぁ、今日が第1回口頭弁論ですか。
しかし、この件の毎日新聞を筆頭にマスゴミ偏向報道といいましょうか、
視聴者・読者の同情を誘うような記事を意図的に配信する事により、
自社の正義感、正義(庶民)の味方ぶりをアピールしようとしたマスゴミ
本当に罪な連中ですな。 この不幸な事件すら、所詮はメシの種に過ぎないのよね。
彼らは“何が正しいか?”なぞ伝統的にハナから眼中になく
“誰が正しいか? それをこう報道すれば、無知な視聴者・読者は素直に反応して
自社の評価も自然に上がる ...。” を念頭にしてきた結果なんですよね。




『人情裏長屋』(山本周五郎著)を読んでます、諸事情により遅々として進まないものの
11話中7話まで読了、あと4話です。
非常に以外でしたね。 山本周五郎先生、こんなにユーモラスな小説を書いたなんてね。
安部公房先生も画期的ですが、この山本先生の作風も当時としては相当画期的な小説
だったんじゃないでしょうかね。
何となく、浅田次郎氏のユーモアに通ずるものが(山本先生の方が大先輩ですが)、
あるような気がします。

23:50