宝塚記念、枠順決定

競馬

bakenshikabuya2007-06-21

やっぱり出てきました、ウオッカ。 
斤量51kg、父親譲りの筋肉質で480kg超の馬体からすれば、裸同然!
この時期の3歳牝馬(人間なら高校生)に“裸同然”の表現が適当か否かは別にして ...。



内枠から有力処を挙げると
1(1) スウィフトカレント  横山典騎手が不気味。暑さとともに体調upか。
1(2) ウオッカ  64年ぶりのダービー牝馬にして現3歳世代の代表格。
3(5) ポップロック  有馬記念2着を名手・武豊騎手がどう導くか。
3(6) アドマイヤムーン  京都記念を59kgで制した4(7)、国際G1(ドバイDF)馬。
4(7) カワカミプリンセス  このレースで真価を問われますね。
6(11) ダイワメジャー  正直、距離1F長い気もするけど、古馬の代表格。
7(14) シャドウゲイト  同系(脚質)との兼ね合いに注文がつけど、無視は危険。
8(16) コスモバルク  セントライト記念の再現がベストな競馬ですね。
8(17) メイショウサムソン  二冠馬にして天皇賞馬らしい堂々とした横綱相撲を期待。


ここに挙げなかった、インティライミトウカイトリックが連に絡んでも
不思議ではありません。 
現時点でのドリーム・レースらしい面子が揃いましたね。 楽しみ一杯です。



大阪医科大学付属病院における“エホバの証人”信者の輸血拒否にての死亡事故については
特に毎日新聞の記事・その報道姿勢がアッチコッチのblogで叩かれてますけど、
確かにそれも問題でしょうけど、それ以上に問題なのが、
尊厳死が公には認められずに、いや患者・家族の強い希望で“その手伝い”をした
医師が起訴される昨今においてだよ、
信仰に基づく輸血拒否による死が何故社会的に認められてるのでしょうか?
信仰に基づく輸血拒否による死は、患者の意を汲んだ、ある種の尊厳死ではなかろうか。
まぁ世間的には『あぁ、あの(エホバ)連中だろ? もう好きにさせれば?』って感じかな。
戦前における弾圧の反動か、“信教の自由” に手を触れるには何だかタブー視されてます。
が、信教の自由の前だからって、“何でもあり”でもなかろうにね。



エホバの証人の患者の輸血については、東京大医科学研究所付属病院で1992年、
他に救命手段がない場合には輸血するとの方針を女性信者に説明せずに手術が行われ、
無断で輸血した病院と医師に損害賠償の支払いを命じる最高裁判決が2000年に出ている。
最高裁は「説明を怠り、輸血を伴う可能性のあった手術を受けるか否かについて
意思決定する権利を奪った」としていた。】
だそうです。 大阪医科大学病院の行動原理はコレだったんですね。



以前、いしいひさいち氏の漫画『がんばれタブチくん』にて
「税金払っちゃイケナイ教」「飲食店にて代金を払っちゃイケナイ教」etc
そのようなインチキ宗教の信者が、信仰に基づく行為をして社会が混乱するという内容だったかな?
今にしてみれば、漫画じゃない面も多分にあるのかもしれません。