爽やかな1日

競馬

bakenshikabuya2007-06-16

梅雨入りも何のその、少々その発表は勇み足気味じゃないかと
思わせるような絶好の天気&陽気でしたね。
多少暑くても湿度が低く、また風も適度に吹いていたために
何とも爽やかな一日でした。



いよいよ新馬戦が始まり、阪神5Rでは早速の大物登場。
ポルトフィーノ(牝2歳・角居厩舎)  父:クロフネ  母:エアグルーヴ
生産:ノーザンファーム  馬主:(有)サンデーレーシング(社台系の会社よ)
デビュー戦を武豊騎手を背に5馬身差の圧勝。 旬な厩舎に名手のコンビですね。
まぁ、この時期の“圧勝”といっても、始まったばかりで先は長いですから。
それにしても、牝にしては堂々とした体躯。
恐らく夏は放牧でしょうから、秋に心身ともに一回り成長した姿を見たいものです。



藤田伸二騎手、JRA最多記録タイの1日9連対達成!
流石にシンジ、やってくれます。 春までの鬱憤を晴らすかのような暴れよう。
頑張れよッ!



[バーデンバーデンカップ]
このレースの鍵を握るのは、◎シルヴァーゼットですね。
テイエムチュラサンギャラントアローがハナを主張しあう直後を進むんでしょうか。
理想は逃げなんでしょうけど、ここは先行抜け出しを狙います。
時計は1.07.5 プラマイ0.3 あたりでしょう。
CBC賞を自重してまで出走に漕ぎ着けた一戦、おまけにこの面子、取りこぼせません。
相手は、クーヴェルチュール トーセンザオー ツルガオカハヤテ トールハンマー
恵量マルターズホビー 中舘を配してきたギャラントアロー かな。
ハンデ戦だけに、手広く流したいところ。



[マーメイドステークス]
このレースをハンデ戦にする意図は何でしょうかねぇ。
レース自体を面白くする? 有力処以外にもチャンスを与えたい?
別定でもイイような気がします。
以外に人気になってしまったようですが、◎シェルズレイ
逃げ馬が人気を背負って目標になるのはどうかと思いますけど、
芝2000mを2回走って、1.58.3(ローズS)と1.58.6(秋華賞)の実績を考えれば
何とかお願いしたいところです。
相手は、 ソリッドプラチナム ミスベロニカ ディアチャンス サンレイジャスパー
コスモマーベラス 辺りでしょうか。
オッズ次第では、スプリングドリューコスモプラチナムまで押さえます。



そう確かに、新馬戦は面白いです。
この目で直にその活躍を目に焼き付けた2007新種牡馬の仔の走りとかさ。
注目はシンボリクリスエスでしょうか。
有馬記念の連覇の内容(特に2回目の勝ち方)と天皇賞(秋)が印象的ですねぇ。
天皇賞では、あの巨漢がゴム鞠のように弾みながら府中の直線を駆け抜ける、
その姿は特に印象的です。
クリスエスはロベルトの仔であり、ターントゥ(Turn-to)系の本流ですから
日本競馬への適応度は、とても高いでよね。



ただ馬券的には、新馬戦よりも3歳未勝利戦が主になるような ...。


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