やっと週末

競馬

bakenshikabuya2007-06-15

やっと週末です、一番落ち着く金曜日の夜です ...。
今週は、月曜日に約1ヶ月ぶりに母上が病院より退院したのを皮切りに
何かとバタバタした1週間でした。
土日といえども、この週末はゆっくりは出来ませんけどね。
あ、競馬は別ですよ。 そんなに大した用事じゃないんですけど。



競馬といえば、今週からいよいよ夏のローカル開催。
こちら東では福島、
北では函館、
西では阪神、  で各々開催されます。
64年ぶりに牝馬日本ダービーを制した、その主役であるウオッカの衝撃も
覚めやらぬ内に、来年のダービー馬を目指して新馬戦が始まります。
POGファンならずとも、これは楽しみですね。
種牡馬の初年度産駒なんかも沢山出てくるんでしょうね!


明日の新馬戦は、
福島5R・芝1000m・9頭立  阪神5R・芝1600m・8頭立  函館5R・芝1000m・10頭立
以上の3鞍が用意されています。
しかし、新馬戦で線香花火みたいな1000m競争は余りお勧めできないようです。
だって、単にガーッと行くだけで“競馬”をしませんもんさ。




ここで気になるニュースが。


こんにゃくゼリー食べ男児死亡=遺族が伊勢市など提訴−名古屋地裁
6月15日22時1分配信 時事通信 
→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070615-00000230-jij-soci


 三重県伊勢市で3月、小学1年の男児=当時(7)=が学童保育所で出された
こんにゃくゼリーをのどに詰まらせ死亡したのは、ゼリーの形状や保育所側の対応に
問題があったとして、両親が15日、製造元のエースベーカリー(愛知県小牧市)と伊勢市を相手に
計約7,500万円の損害賠償を求める訴訟を、名古屋地裁に起こした。
 死亡したのは、伊勢市の会社員Mさん(45)の長男R君。
 訴状によると、R君は3月23日夕、学童保育でおやつとして出された
こんにゃくゼリーをのどに詰まらせ死亡した。
両親は、同社にはゼリーの大きさなど安全性に対する配慮が欠けており、
学童保育所を実質的に運営する伊勢市安全配慮義務があるのに怠ったとしている。



はぁ、そりゃ愛息を亡くされた悲しみは、もうお悔やみを申し上げるしかありませんけど
これって、何かおかしくないでしょうかねぇ。
“ゼリーの形状や保育所側の対応に問題があった”そうですけど、大丈夫ですか?
一体、このゼリーで喉を詰まらせて亡くなった方は、このR君の他にいるのでしょうか。
極めて稀かつ不幸な転帰を辿った件をもってして、損害賠償請求ですか ...。
これからは、例えゼリーのようなものであっても、その確率が0でない限り、
食して喉に詰まって危険になりかねない食べ物を供与する事は難しくなりませんかねぇ。
そもそも喉に詰まる可能性がない食べ物って、何でしょうか? 
蒟蒻でさえ詰まるのに、そんな食べ物はあるのでしょうか?



何気に、杏林大学“割り箸事件” を思い出しましたよ。