祭典の日 前夜祭

競馬

bakenshikabuya2007-05-26

いよいよ年に1度のお祭りです。
競馬の祭典・東京優駿(日本ダービー)ですね。
「ダービーなんぞ、3歳5月下旬時点での完成度の違いを争うものであって、
古馬になりサラブレッドとして完成した時点での評価じゃねぇよなッ」って考えても
スタートが迫るにつれ、体に緊張感が漂いますね。
有力馬の関係者の想いは如何?
あぁ、関口房朗会長・松田国英調教師・安藤勝己騎手 ...。
大して緊張もしてないか(笑)。



[金鯱賞 (G2)]
前日予想通り、◎ローゼンクロイツ vs ▲スウィフトカレント の本線での結着。
直線をヴィータローザと合わせて上がって来た時は“薔薇一族同士か?”と
“マサカ”でも“あり得る”結着と見ましたが、流石に武豊ですね。



[東京優駿 (G1)]
多くのファンがそうであるように、私も皐月賞回顧でも書きましたが
皐月賞を見終わった瞬間、ダービーの本命馬は◎フサイチホウオーに決めましたよね。
元々が皐月賞を捨ててでも、このダービーに照準を合わせたローテーション。
東京競馬場3戦全勝、うち重賞2勝、かつ中味の濃い内容。
アンカツも随分と自信のインタビュー。



因みに、柏木集保(日刊競馬)さんによりますと
『1990年以降、つまりフルゲートが現在の18頭立てとほぼ同じになったころからだと、
ダービーの1番人気は[12・4・1・0]。100%馬券に絡んでいる。
いくら力関係がほぼ判明しているとはいえ、東京の2400m(大半の馬が初めて)で、
ここまでの信頼はちょっと考えられない。今年も、まずフサイチホウオーだろう。
珍しく安藤勝騎手が、「ほぼ負けない」と、自信をもらしているとも伝えられている。』



相手は、これは簡単ではありませんねぇ。
ウオッカ 確かに牝馬が牡馬の一線級と府中2400mでのレースは楽ではないが
      若き名伯楽・角居調教師を信じたいし、これまでの対戦相手に
      相手関係を絡めて考えれば、有力。
アドマイヤオーラ 皐月賞は兎も角、弥生賞馬らしく頑張って欲しい。
タスカータソルテ ジャングルポケット産駒であり武豊騎手。
 ヒラポクロイヤル 同じくダービー馬であるタニノギムレット産駒。
 ナムラマース 当日のパドックでは注視したい。
 ヴィクトリー イメージ的には府中2400mじゃないねぇ。
        フサイチコンコルドの甥っ子なんですけどさ。



明日の競馬は、母上が入院している病室でのテレビ観戦になりそうです。
母上も後は熱が引くだけなんですけどね ...。 早く良くなって欲しいものです。