ヴィクトリアマイル

競馬

bakenshikabuya2007-05-13

スイープトウショウ
カワカミプリンセス に変更しました。
モニターで繰り返し流されている調教を見ると
走りは悪くなく時計もこんなものだろうけど、
何かレースに臨む覇気に欠けている気がしてなりませんねぇ。
昨日指摘したマイナス要因もありますしね。
これで6か月の休み明けにてG1を勝てば、もう参りましたって感じです。
スイープトウショウにも、前走の反動が気になりますが、
もうひと花を府中の鮮やかな芝の上に咲かせて欲しいです。
11:50
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本命を替えても、結果的には意味がありませんでしたね(笑)。


[ヴィクトリアマイル(G1)]
58.2 → 34.3  1.32.5の快時計での結着。 1着から7着までが1分32秒台で走破。
昨日の京王杯SCでの1.20.0(レコード)が記録されたような、府中の馬場の特殊性がありましたねぇ。
道中、どの騎手もペースが“遅く”感じたとのこと。
脚質が差し馬であるキストゥヘヴンが、横山典騎手の絶妙のペース判断で先団で進む。
が、“遅い”ペースでも、最初の1Fが12.3の他には、12秒台が無い緩みないペース。
アサヒライジングの柴田善騎手が絶妙のペースでの逃げましたねぇ。
柏木集保氏が解説したように、
「G1マイル戦での好時計は、各馬の潜在能力が引き出された結果であり、決してマグレではない。」 
確かに、そうなんでしょうね。
競馬って本当に難しく、奥が深いと思います。



コイウタにこんな能力があったなんてねぇ ...。 過去の戦歴(馬柱)から推測出来ませんもん。
表彰式に前川企画の前川清氏の姿が見られなかったのは残念。
いや、私が思う以上に本人にとっては痛恨だったかもしれませんね。
持分1/2の吉田照哉氏が嬉しそうだったのが、印象的です。
松岡正海騎手、奥平雅士調教師とフレッシュコンビによるG1制覇は清々しいものがありますね。
インタビューを見る限り、両者ともナイスガイですね。



スイープトウショウは、道中を中団で進むも ...。 全く見せ場がなかったですね。
前にいたコイウタが33.4で上がって、この馬が33.6では、仕方ないです。 2走ボケか?その反動か?
レース後、ワタシの携帯には武幸四郎騎手を非難するメールが届きましたが、
それは違いますね。 スタートは各馬一斉に出ましたからね。
ただ、カワカミプリンセスはスタート直後に勢いが鈍りました。 これは騎手のせいではありません。
結果的には、府中の古馬マイルG1を半年ぶりの休み明けで臨んだのは、陣営の驕りでしたね。 
調教師も反省しているようです。




大相撲夏場所開幕。 贔屓の力士の取組はというと ...。
安馬 vs 垣添
琴光喜 vs 玉乃島
時天空 vs 魁皇
白鵬 vs 琴奨菊
朝青龍 vs 豊ノ島  と、こんなところか。
ただ、何で朝青龍豊ノ島をブツけたのかねぇ ...。
両者もそうだろうけど、見ている方も気分よかないよな。
豊ノ島は休場して、治療に専念した方がイイんじゃないのかな。



昨日に今日と、本来なら読むハズの『輪違屋糸里』(浅田次郎著)はパスして
既読本を読み返しました。 浅田次郎氏の新刊本を読む気力が欠けている状態ですので。
正直、精神的に疲れている状態かもしれません。
アフタ性口内炎に悩まされているのも、精神的ストレスが要因なんでしょうかねぇ。
自分でも少々心配な現在の精神状態。 精神科の扉を叩いてみたくなります。
が、今日の夕方から読み始めた本は
抗癌剤 知らずに亡くなる年間30万人』(平岩正樹著・祥伝社新書)。
この医師(スーパー外科医)は、本当に患者優先主義なんですね。 著書を読む度に痛感します。
現在は母校の東大で歴史学を学んでいるようです。



今日は母の日。
昨年の入院騒動以来、毎日が「母の日」であるワタシにとっては、
別に特別な日という認識はありませんが、カーネーションぐらいは ...。(写真参照)
24:00