優駿賛歌

競馬

[天皇賞(秋)]
インティライミが逃げるのは大方の予想通りなれど、
思った以上に縦長の展開。 いいねぇ、哲ちゃん。
ダイワメジャーと◎ダンスインザムードは絶好の2番手・3番手で追走。
直線、両馬が馬なりで進出、特にダンスインザムードがやや外に出して
馬なりで伸びてくる姿を見て、『ダンスッ!キ・タ・ム・ラァー!』って感じ(笑)。
が、残り100mで脚が止まってしまう ...。
毎日王冠に続いて横綱相撲で天皇賞を制したダイワメジャーは立派。
ただ、スウィフトカレント以上に鞍上の横山典がクサかっただけに
「あぁ、やっぱり来たか」と思った人も多かったんじゃない?
横山典を置いておけば、1着・3着〜7着まで実力馬(人気馬)が占めたことを
思えば、ハズしてもまぁ納得の天皇賞か。


天皇賞(秋)の楽しみは、鍛え抜かれて選び抜かれた優駿達が
秋の柔らかい日差しを浴びて自身の薄い陰を伴ってターフを走る、
その馬達を見ることですよ。
特に直線での優駿達の走る姿を見るのは、瞬きさえ勿体無いと思うくらい。
多摩丘陵中央自動車道サントリー武蔵野工場、大國魂神社日吉神社、etc
東京競馬場っていいですよねぇ。


大注目の新馬戦 ザサンデーフサイチは、まぁこんなモンですかねぇ?
490,000千円馬としては、このままじゃイケナいんだろうけど、なんかジリっぽくない?
ピサノデイラニ(シンボリクリスエスの半弟・Fusaichi Pegasus産駒)は、見所すらナシ。
この2頭、一度叩いたくらいで “ガラリ一変!” を望めるのかね。
“ピサノ” 馬は、血統馬で藤沢厩舎所属など、注目される馬が多いい中で
どの馬も大成しませんねぇ。
22:50