あの青年は

競馬

昨夜、NHKで放送されていた筋ジストロフィーの青年画家は ...。
あの一卵性双生児(兄弟)の絵を見てみたいんだけど
どこで見られるのかなぁ?
場所は検索して見つけ出せるか、試してみよう。
8:30

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以下、NHKサイトより転載


「この世界に、僕たちが生きてること」

 愛知県・旧下山村(現 豊田市)の山あいの静かな村に、
家族が営む素敵なカフェ「ときどき館」がある。
そこには双子の画家が描いた美しい絵が飾られている。
 河合正嗣さん、範章さん。難病、筋ジストロフィーとともに生きてきたが、
弟、範章さんは、すばらしい油絵を描き上げた直後に眠るように息をひきとった。
23歳だった。
同じように病気が進行していた兄、正嗣さんは、声を失うかわりに気管切開手術を選択し、
一日でも長く、絵を描き続ける道を選んだ。
 そうして正嗣さんが描き始めたのが「微笑み」の絵だ。
手術をしてくれた病院でモデルを募集し、命を支えてくれた医師や看護師、
そして同じ様に病気の苦しみの中にいる患者たちの笑顔を一人一人時間をかけて描いていく。
目標は、110人。「1(ひと)10(と)人(ひと)」、人と人がつながる、
という意味をこめる。
昨年訪れた生命の危機を家族とともに乗り越え、正嗣さんは27歳になった。
腕はもう殆ど動かない。しかし、「110人」との約束を果たすため、
体調が悪い日も、鉛筆の繊細な線で画用紙にやさしい笑顔を浮かび上がらせてゆく。
 たとえ世界がどんなに絶望や苦しみに満ちていたとしても、
それでも人は微笑むことができ、人生は生きるに値する。
―河合兄弟と二人を支えてきた家族の歩んできた道は、私たちにそう教えてくれる。

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奈良県で救急医療及び産科医療の現状を示す、悲劇的な事件があったようですね。
気の毒です ...。
そんなに空床確保は出来ない相談なのか?
まぁ産科のベットはすぐ万床が常識化しているようですけどね。
18病院に断られて、国立循環器病センター(大阪)ですか ...。
う〜ん、議論を呼びそうですね。


さて、仕事に復帰(笑)。
21:15

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やはり上記の事件は、産科医療の訴訟リスク → 産婦人科の中でも産科を扱う医療機関
(特に個人クリニック)の減少 → 産科医療現場の激務化+産婦人科医の減少
→ 一定の人員+設備を備える施設への患者の集中化
→ 何処も緊急事態に対処出来ない ...  という悪循環なんでしょうか?
横浜市立大学・奥田美加氏の衆議院厚生労働委員会(H18.4.25)証言を参照
⇒ http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm
せめて救命救急センターにて、産科専門の病床について空床を確保できないものか。
24:00