優駿牝馬回顧

競馬

いやぁ〜、強かったよな、◎シーザリオ。 同世代牝馬とは次元が違う。
漆黒の馬体が、パートナー福スケの駄乗を帳消しにしようと
サラブレッドの本能そのままに直線を駆け抜けるその姿に、素直に感動!
スローペースはお約束だから、“フラワーカップのイメージで ...”
いたもんだから1角〜2角にかけて“おいオイおい ...”って感じ。
確かにスタートがゆっくりで、1角にかけて外から馬群がインに
切り込んできたから、あの位置取りは仕方ないか ...。
逆にジタバタせずに、じっと“無策の策”をキメ込んだおかげで
直線で弾けたんだろうな。結果的に他馬とはスケール&能力の違いを証明。
逆に、3角〜4角にかけて絶妙の位置取りだったのが、豊エアメサイア
乗り役としての手腕は、やはりこちらに軍配。
インタビューで駄乗を素直に認めて、馬に勝たせて貰った旨を
答えたのはよかった。 福永はホント男になったよな。
しかし、シーザリオは父親のイイとこを受け継いだよな。

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東海ステークス
タイムパラドックスには、せめてスターキングマンを交わして
欲しかった。 ただし、美純の駄乗とは思わない。
別に統計的にどうか知らないけど、赤木は中京好者だよな。
サカラートの圧勝は別に驚いてないな。
アフリート産駒は距離をこなすし、元値&期待が高い馬だったからね。

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東京最終。
こんな馬(失礼!)まで持って来るのか、デザーモ ...。
大レース後の最終(芝のレース)は買わないのが正解か ...。

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さて、来週は競馬の祭典『東京優駿』。
配合&種付けから始まり、生産・馴致・入厩・新馬デビューを経て
競馬関係者全てがココを目標にしてきた、日本ダービー
予想も観戦も気合が入る1週間。 絶対当てたいレースの一つ。
いいレースになることを期待します。
22:46