土曜競馬 展望

[フラワーカップ(G3)]


ウェザーニュース予報では、今夜からの雨は明日の夕方まで降り続く模様です。
1~3m程度の雨ですが、馬場は芝・ダートとも湿りがちは避けられないでしょう。
芝もダートも前に行った組が有利でしょうか。
さて、春の仁川への最終便、フラワーカップですね。ここを勝てば賞金面で桜花賞への
出走が叶えられます。2着ではビミョ~かな。
このフラワーカップですが、実はそう捨てたものではありません。
一昔前のことですが、ダンスインザムードキストゥヘヴンが「フラワーカップ桜花賞
連勝を決めました。このレース3着のユーバーレーベンがやがてオークス馬となり
名牝シーザリオは「フラワーC1着⇒桜花賞2着⇒オークス1着」です。
で、◎マテンロウアルテですが、別に逃げなくても競馬が出来そうですが、半端な競馬が
嫌いな横山典騎手なので、ハナを主張するでしょうか。道悪も経験済みです。距離短縮
は、むしろイイ方向に出るのではないでしょうか。馬場が渋り、末脚勝負にはなりにく
い面も強調材料ですかね。
枠順もいいですから、寺田千代乃オーナーの馬だけに、鞍上も力が入るところです。
唯一の心配は、スタート後にコース形態から前に行きたがる馬が多い中で、ペースに
馴染めずに馬群に揉まれないかということでしょうか。
相手筆頭は、未勝利戦の内容がよかったパルテキュリエ、2勝馬で舞台経験のある
エミュー。不利な枠ですが、やはりルメール騎手は怖いココクレーター。
穴っぽいところでは、距離延長は歓迎のパルクリチュード、経験値が生きればニシノ
コウフク、牡馬オープン戦でも引けを取らなかったゴールデンハインド。
あとは、当日のオッズと馬柱を見ながらですね。



[ファルコンステークス(G3)]


中京も降雨の影響は避けられそうもないでしょう。
ここは圧倒的に、距離短縮組が優勢ですね。
千二→千四、ではなく、千六→千四、が理想でしょうか。
ここは、恐らく1・2番人気に推されそうなカルロヴェローチェとペースセッティングの
2騎が有力ですね。先手争いはどうでしょうか。武豊が枠順を主張しても、相手は岩田康誠
ですので、すんなりと行かしてもらえるのかどうか。
ここは経験値で決めてみたいと思います。前走内容はいいものの、少頭数の競馬しか経験の
ないカルロヴェローチェに比べ、多頭数の競馬でも結果を残している◎ペースセッティングを
上位に取ります。
相手は万両賞で◎を下したテラステラ、前々で競馬が出来ればスーパーアグリ、ハイペースの
朝日杯FSで先行して掲示板に載ったバグラダス。
穴っぽいところでは、馬場が向けばダイワメジャー産駒のメリオルヴィータ、スピードが
生きれば前残りのアームズレインにミルトクレイモー、末脚が生きる展開になればスプレモ
フレイバーでしょうか。



[若葉ステークス(G3)]


もう、皐月賞トライアルとしての若葉ステークスは、その意義を失ってしまいましたね。
というか、皐月賞すら危ういでしょう。早々に皐月賞をパスしてダービー一本に照準を
絞る有力陣営も珍しくありません。
で、若葉ステークスですが、絞れば◎ハーツコンチェルトとショウナンバシットの2頭か。
割って入れば、マイネルエンペラーとクールミラボー
馬券的には馬場次第ですが、◎ハーツコンチェルトからの総流しも一考か。

日曜競馬 回顧

金鯱賞は順当でしたね。これで3連単14,340円、3連複 4,420円なら上出来の配当。
しかし今日の川田は、神憑り的でしたね。福永元騎手は年間100勝以上する騎手
だっただけに、それを分捕ろうと企んでいるのでしょう(笑)
フィリーズレビューは、7番人気◎ムーンプローブが2着に入り(よくヤッタ!)
3連複 24,760円をゲット。3連単は流石に買えませんでした。北村の好騎乗でしたが、
最後はシングザットソングの決め手が勝りました。
シングザットソングが◎ムーンプローブより前で競馬をするとは全く考えてませんでした。
アネモネステークスは、コンクシェルの末脚だけが印象的でした。馬券は勿論、取れ
ませんでした。
さて、これで女王・リバティアイランドへ挑戦状を叩きつける馬が、概ね決まりま
したが、後は来週のフラワーカップでしょうか。
この女王様は完璧に強いワケではありません。リバティアイランドは阪神JF以来の
休み明けとなること、気性的にまだ幼いところがあるなど、完全無欠ではありません。
桜花賞が楽しみですね。



実は今日は、競馬以上にこの動画を紹介したくて投稿しました。
野良猫の生存競争の激しさですね。
家猫では考えられない、呻き、叫び、暴力(?)などが満載です。
弱い子猫らから強いボス猫らの成猫が、エサを奪い、容赦なくパンチを浴びせます。
自分さえ良ければイイ、自分が生き残るためにはこれしかない、という野生界の
弱肉強食ぶりをよく現しています。
私は実は猫好きなんですね。


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日曜競馬 展望

[フィリーズレビュー(G2)]


本賞金400万円の馬が9頭と、これらの馬はこのレースに出れただけでも幸運
でしたね。前走は、阪神ジュヴェナイルフィリーズ組は着順問わず、特別戦なら
馬券圏内、その他の組なら勝っていることが必要ですね。
逃げ馬が3頭見えますが、調教師曰く「先手を取りたい」イティネラートルが作る
ペースは、先行馬も多数いることもあり、遅くはないでしょう。
では、差し・追込み馬が有利かといえば、阪神千四は直線短い内回りということ
もあり、早めに前を捕まえに行かざるを得ないのではないでしょうか。そこでジッと
我慢出来る馬(騎手)がいれば、その馬が勝つ可能性は高いでしょう。
シングザットソングの末脚が支持されていっるようですが、この頭数で最後方一気
はどんなものでしょう。。
早いペースで先行しても、モーリス産駒、千六特別でも通用するスピードとスタミナ
を兼ね備える◎ムーンプローブ。阪神JFは、ハイペースで無理な競馬をした結果。
この馬は本賞金900万円馬、桜花賞では抽選対象。ここで権利を掴んでおきたい
でしょう。今の阪神の芝は、前が残る傾向ですので、この馬向きですね。
相手は、逃げるインティネラートル、リバーラ、ポリーフォリアにトラベログは
過去10年で馬券になった関東馬はたった2頭、それも10年前と9年前のことで
過去8年は美浦組が縁のないレースであることがどうか。
ルーフ、シングザットソングにンブトンドールあたりでしょうか。
その他は、当日のオッズと馬柱を眺めながらでしょうね。



[金鯱賞(G2)]


なんかなぁ、別定G2にしては、物足りないメンバーですねぇ。
プログノーシスですが、今回は12頭立ての競馬はいいでしょう。捌き易くなります。
最後方から行っても、12番手ですもんね。
人気先行型の馬は好きではないのですが、川田騎手との相性が(4000)とパーフェ
クトですもんね。ん~、フェーングロッテンやヤマニンサルバムの前残りも考えました
が、川田騎手を信じて◎プログノーシス
マリアエレーナも人気先行型だよね。それなら何でこんなに人気がないのか、ポタジェ、
ハヤヤッコにルビーカサブランカですね。
おッ! 森泰斗 の名前があるぞ!!!
森泰斗といえば、昨年は怪我が響き、兵庫の吉村騎手に全国地方騎手リーディングを
奪われましたが、それまでは森泰斗の天下でした。私の地元みたいなものである船橋
競馬所属でもあり、活躍を期待しちゃいますね。
明日は、9鞍も騎乗することもあり、何とか久しぶりの中央勝利を飾って欲しいな。



[アネモネステークス(L)]


桜花賞への最終切符となるアネモネステークス
ここで2着になれば、仁川に咲き誇る桜のもとで、馬生唯一の大舞台に立つことが出来
ます。牝馬の華は桜花賞オークスですね。
ここは京王杯2歳ステークスにフェアリーステークスと続けて重賞3着の◎スピードオブ
ライトを支持します。脚質的に1番枠は歓迎ですね。まだ本賞金400万円の身。ここで
2着は必至でしょう。
トーセンローリエ、ミスヨコハマ、シルバージュエリーにクイーンオブソウル。
穴なら、4走前に見所がありルメール騎乗のオルノア、2走前だけ走ればディナトセレーネ、
三浦皇成騎乗のジュエルビーチ。

土曜競馬 展望

[中山牝馬ステークス(G3)]


あぁ、年度末を控えて仕事が忙しい ...。
でも、既にサンスポ紙上で事前予想は済んでましたけどね。
これ以上人気が上がって欲しくないのが、自信の◎クリノプレミアム。
軸ならコレでしょう。昨年は超人気薄で勝ちましたが、今度は迎え撃つ番ですね。
まず軸は外さないと考えています。
単騎で行けるウインピクシスが作るペースはスローペースか平均よりやや遅いもの
になるでしょう。先行脚質が板について、上りのかかる今の中山はもってこいの舞台。
前走も勝負処でもう少しスムーズだったならの結果。中山金杯を勝ったラーグルフ
(ハンデ56キロ)は、続く中山記念でも2着の強豪。その馬とハンデ55キロで
ハナ差なら今回のメンバーなら手薄とも考えられます。連覇に期待します。
相手は、スルーセブンシーズ、エイシンチラー、ウインピクシスなどの中山と相性の
いい馬。距離適性と展開を考えてラルナブリラーレ、ストーリア。
悩ましいのが川田騎手騎乗のアートハウス。初の千八になりますが、ずっと 2000~2400m
を使っていただけあって、小回り千八に戸惑わないか。ハンデ57キロは妥当でしょう。
クリノプレミアム55.5キロはそれに比べて恵まれました。
牝馬限定の愛知杯55キロを選んだアートハウスと、牡馬混合中山金杯55キロを選んだ
クリノプレミアム。志が高いのはどっち?
あと、つまらないことですが、アートハウスは新馬戦以降、1着→着外→1着→着外のパターン
を繰り返しており、今回は着外の番ですね。どうなんでしょう。
あとは、当日のオッズ次第で、穴馬も漁るつもりですね。



[コーラルステークス(L)]


ドンフランキーとピンシャンのハナ争いに、ジレトールにメイショウテンスイが続く流れ
でしょうか。早くなることは間違いなさそうです。
そうなると差し馬に目が行きがちですが、4歳で56キロに収まった◎ドンフランキーの
行き切りに期待します。ピンシャンが逃げ宣言をしてますので、それを行かせてになり、近走
冴えないピンシャンを直線で交わす筋書き。牝馬とダートは、格より勢い、です。
おお!!!ピンシャンに騎乗するのは、兵庫にその人ありと謳われる名手!
吉村智洋騎手!!!
剛腕で知られる吉村騎手の手綱捌きも注目ですね。
吉村騎手を知らない人でも、土曜日だけでJRA調教師から7鞍の騎乗依頼があるという事実
を考えると、JRA関係者からも如何に高く評価されている騎手なのか分かりますよね。
吉村騎手は、不思議なことにJRA未勝利なので、どこかで勝って欲しいですよ!
3レースと7レースがチャンスでしょうか。
甘ちゃんのJRA騎手に、深いダートでも馬を遊ばせない騎乗・テクニックを見せつけて
欲しいです。
相手は、デュアリスト、オーヴァーネクサス、オメガレインボーなどの阪神好者にレディバ
の一発。距離適性でジレトール、ピンシャン。
後は、当日のオッズで、穴馬を見つけることにします。

日曜競馬 回顧

[弥生賞(G2)]


ゴッドファーザーが作ったペースはやはり、やや緩い 61.0-59.4 でした。
12.3 - 11.2 - 12.4 - 12.6 - 12.5 - 12.3 - 12.1 - 11.6 - 11.5 - 11.9
3勝クラスの湾岸ステークス(2200m)が、61.4なので、こんなものか。
しかし、ハデに負けてしまいました◎ゴッドファーザー。殿着順とはね。
武豊騎手は、流石に絶妙のペース配分でしたが、勝負処の最後の3ハロンを定石通り
ペースアップして 11.6 - 11.5 のラップを刻んだら、もう脚は残っていませんでした。
今日のところは力負けですね。長期休養後の一戦ということもあったのでしょう。
調教で体は出来ているので、個人的希望では中1週でスプリングステークス
ありかな、と考えています。叩き一変で得意の千八ならどうでしょうか。
中2週なら阪神で、皐月賞最終便の毎日杯もありますよ。
私としては、この一戦では諦めきれないのです。

PATを改善せよ

[PATを改良せよ]


これは、特別区競馬組合が開発した、地方競馬専門のPATシステムですね。
(PAT:Personal Access Terminal)
SPAT4とは、南関競馬での使用を主眼としていることを示しています。
南関競馬では発走1分前、他場では発走2分前まで馬券が買えます。
ここで注目すべきところは 「オッズ」 欄。
つまり、この買い目での上限と下限を示しています。
この画像では、この3連単フォーメーションの買い目では、36倍~3247倍
つきますよ、と教えてくれます。実に、役立ちますよね。
この買い目では、これしか付かないのか、こんなに付くのかとワクワクしますよ。
ところが、JRAのPATでは、これが分かりません。自分の買い目のオッズが
分からないなんて、何てサービス精神の欠如でしょうか。
消費者にとって、幾らになる可能性なのか分からないものを売るなよ、と。
JRAはネットで全レース中継を始めました。次は、PATの改善ですね。


日曜競馬 展望

[土曜競馬 簡単な回顧]


オーシャンステークスは、中山での持ち時計を持っていたヴェントヴォーチェの勝利。
平均的な早い流れが展開的に向きました。流石はルメール騎手ですね。
ジュビリーヘッドには、時計が早すぎた感じですね。
チューリップ賞は、武豊騎手のモズメイメイが、まんまの逃げ切り。武豊騎手が逃げる
と誰も競りかけないのは都市伝説? キタウイングは実に勿体ない競馬をしました。
枠順からインを通るコースロスのない道中はいいものの、直線では外に出してのGOサイン
が遅すぎました。ゴール板あたりでも加速していたくらい。完全に脚を余してしまいま
した。大舞台と阪神経験の少ない杉原騎手。負けても、0.3差でした。
重賞2勝馬ですので、賞金的には秋の秋華賞まで大丈夫ですので、捲土重来を期して、
桜花賞に臨んでほしいものです。買いますよ、勿論!
また、掲示板に乗った(5着)のルカンは頑張りました。積極的な競馬でしたねぇ。
未勝利馬で3着までに来れなかったので、桜花賞はムリですが、その先を見据えて、
賞金を積み上げていって欲しいところです。



[弥生賞(G2)]


昨年は、弥生賞1着馬が菊花賞馬、2着馬がダービー馬に輝きましたが、でも、
昔から比べると、弥生賞はその意義は死んだも同然です。
2歳重賞やら共同通信杯からの直行組が、皐月賞では幅を利かせていますね。
調教技術、牧場での仕上げなどが飛躍的に良くなったおかげです。


調教師のコメントは1度叩いてから、とのことですが、大物なのか実はそうでも
ないのかが弥生賞で分かるのが、◎ゴッドファーザー
質・量ともに十分で念入りな調教にも、好感を持てますね。
注目は新馬戦3着の内容。伝説の新馬戦とまでは言いませんが、1・2着馬は既に
特別戦を勝っており、5着馬のドゥラエレーデはホープフルステークス(G1)を
勝ち、6着馬は全日本2歳優駿(Jpn1)を勝ち、4着・8着・10着馬は既に未勝利
を卒業しているという、まぁ、凄い新馬戦だったことは異論のないところでしょう。
そこで3着、続く福島千八の未勝利戦を相手関係は兎も角、10馬身差での圧勝劇。
この馬は大物なのかそうではないのか、実に楽しみな一戦になりました。
だって、G1馬2頭を負かしている馬なんですよ。武豊騎手の逃げに期待し、土日重賞
制覇といきたいところ。
萩原清調教師が、わざわざ武豊騎手を呼び寄せて、それを受諾するのですから、脈が
ないとは言えません。


相手は、ルメール騎手というだけでワンダイレクト、経験値でトップナイフ、堀調教師
松山弘平騎手に依頼したタスティエーラが本線ですね。
ワンダイレクトとタスティエーラは、ここで3着以内に入らないと、皐月賞出走は苦しい
ですね。グリューネグリーンは恐らく賞金は足りてます。こういうトライアル競争は、陣営
の本気度に左右されますね。2頭を除けば本賞金400万円馬に過ぎません。
実は、どんぐりの背比べ。
あとは、人気のないところにも流します。



[大阪城ステークス(L)]


何だかなぁ~、メインにしてはつまらないメンバーですねぇ。
オープン・リステッドを3連勝した後、約1年のブランク(屈腱炎放牧)の後に、14番人気で
臨んだ東京新聞杯は11着なれど着差は3馬身。1度叩いた効果に期待。斤量は別定戦と同斤な
ので、余り気にしません。
相手ですが、何かが足りないエアファンンディタと、距離短縮のフライライクバード
あとは・・・、阪神得意のワールドバローズにシャイニーロック。
穴馬は、オッズを見ながら成績等をブレンドして決めたいですね。
このレース、買わない可能性もあります。

土曜競馬 展望

[オーシャンステークス(G3)]


短距離の重賞らしく、緩みのない早いペースで流れて、馬場は良く逃げ・先行馬
優位と思いきや、直線の急坂では差しも届きます。
一体どのレースが、高松宮記念の前哨戦、最重要レースなのかは分かりませんが
オーシャンステークスも注目のレースですね。
なかなかの好メンバーが集まり、取捨選択に悩みますね。
中でも中山千二(2110)、千二(5513)で、横山和騎手との相性も抜群の
ジュビリーヘッドの安定感を支持します。頭からというまで自信はありませんが、
馬券圏内には、一番近い馬だと思います。既に重賞では通用しています。
相手ですが、有力馬とそれ以外では、少し力が違いますので、余り穴馬を期待する
のはどうでしょうか。
59キロが鍵もナランフレグ、中山で好時計の勝ち鞍があるヴェントヴォーチェ、
末脚に磨きがかかってきたキミワクイーンとエイシンスポッター、このコースでは
外枠が不利も、オパールシャルムは直線半ばまでなのでジャスパージャック。
穴なら、マリアズハートの差し脚に、新潟千直専門ではなく斤量増は牝馬にしては
雄大な馬体のジャズエチュードの先行力。



[チューリップ賞(G2)]


高松宮記念とは違い、桜花賞の最重要前哨戦は、今も昔もチューリップ賞
しかし、今年の当レースは、核となるような中心馬不在です。
どこからでも入れそうですね。
ハナ争いがあってもすぐに隊列は決まり、各馬折り合い重視で4コーナーから直線
での勝負へ。


まだ昭和の時代、中森明菜の名曲「北ウイング」から馬名をつけた◎キタウイング。
千六では崩れたことはないと書きたいところですが、阪神JFでは惨敗を喫しました。
が、あれはペース配分を読めないヘタな和田竜騎手の駄乗によるものです。敗因は
はっきりしてますね。それを除けば、千六は3戦3勝。
生産牧場でもあるミルファームですが、馬主歴で最初に重賞を勝ったのが、昨年の
アイビスSD。鞍上は杉原誠人騎手。馬主・騎手とも重賞初制覇となりました。
杉原騎手は長い間、名伯楽・藤沢和雄厩舎で調教をつけてきました。本番で藤沢
厩舎の馬に乗ることは、乗せてもらえることは余りありませんでした。苦労人です。
その藤沢厩舎を離れてから、この1年で2つの重賞を勝ち、遅まきながらこれから
の騎手です。名馬の背中を知り尽くしているのは、大きな財産でしょう。
相手は、ルミノメテオールダルエスサラーム、ドゥーラ、モズメイメイに
ペリファーニア。
穴なら、負けても着差は僅差で経験値豊富なアリスヴェリテ、チューリップ賞
未勝利馬が馬券になったことがあるのかは知りませんが、鞍上の横山典騎手が
喜びそうな脚質と末脚のルカンは買います。


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醜く汚い奴らを法で裁け!

mainichi.jp]


www.msn.com


まあ、アレです。私の高校時代の同級生に、Tエージェンシーに勤めている人
がいるんですね。
彼が言うには、ソチ五輪リオ五輪東京五輪のような超ビッグイベントの際
には、必ず社内で醜く汚い派閥抗争が起こるそうです。
そして、抗争の末、一番醜く汚いことをする派閥が勝ち上がり、五輪のような
ビッグイベントを担当して、出世していくのだそうです。
別に、Tエージェンシーだけではなく、電通博報堂も事情は同じなのでしょう。
まぁ広告業界は事実上、電通が取り仕切っているので、他の会社は電通のいい
なりになるしかありません。その電通が広告代理店のモンスターとして、各メディア
へ広告掲載等のエサを圧力に変えて圧制を強いてる状況では、今回の件で法による
深いメスで大手術をしないと、今後もこのような不祥事は続くのでしょう。
取り敢えずは、各社のトップ・担当役員らは全員逮捕→起訴→有罪→実刑に持って
いかないといけませんね。
構わないし、同情の余地はないでしょう。だって、連中は醜く汚い奴らなのですから。
血税を私物化した罪は、マリアナ海溝よりも深いものがあります。

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